「言葉にできない」「さびしいな」 筆洗バケツで知られるメーカーが廃業へ
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※写真はイメージ

『空き缶』の写真に背筋が寒くなる 「危険すぎる」の声が続出2025年2月、雪山のカオナシ(@____No_Face____)さんは、ゲレンデのコース内で拾ったゴミの写真をXに投稿し、次のように注意をうながしました。ただの潰れた缶に見えますが、触れたらケガをしそうな状態になっています。

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- 出典
- @TSUBOYONE
図画工作や美術の授業では、絵筆を使うことがありますよね。
美術室などに、黄色くて丸い筆洗バケツがありませんでしたか。
※画像はイメージ
多くの人に愛される筆洗バケツを作っていたのは、文具メーカーの株式会社坪米製作所。
1949年創業以来、絵具用バケツや水彩パレットなどの文具メーカーとして愛されてきました。
しかし、2023年1月27日、同社が「2023年3月末をもって廃業する」と公表し、ネットで衝撃が広まっています。
廃業に向け、同年1月末にはウェブサイトやSNSの運営も終了するとのことです。
同社の廃業の知らせに、ネットからは惜しむ声が多く寄せられました。
・なんと…。このさびしさは、なんとも言葉にできないな。
・子供の頃にお世話になっていたものがなくなるのは悲しい。
・え!?廃業しちゃうのか…。子供の頃に買ってもらった筆洗バケツを、イラストレーターになった今でも使っています。長い間ありがとう。
・私の愛用品が!廃業前にいくつか買わせていただいて、後生大事に使います。
子供の頃に親しんだ物がなくなってしまうのは、切ないものですね。
[文・構成/grape編集部]