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- 出典
- @ai_oosawa
厳しい寒さが観測されると、気を付けないといけないのが、水道管の凍結。
水を使おうとして蛇口をゆるめても、出なかったら…考えただけでもゾッとする出来事です。
そのため各家庭では、屋外に設置されている水道管は布やビニールテープを使って覆う、水を抜くための装置である『水抜き栓』がある場合は回しておくといった対策が取られています。
屋外に設置されている水道管の凍結を防ぐには?
大沢愛(@ai_oosawa)さんが水道管凍結のため行った対策が、ネット上で注目を集めました。
多くの家庭で行われている対策は、上記の方法のほか、水道管が外気に触れないよう、保温材を巻きつけるといったやり方。
しかし大沢さんが対策として行ったのは…。
大沢さんは、蛇口を空き箱で覆ったのです!
以前は布で巻いたところ、水道管は凍結してしまったとのこと。
しかし空き箱を使って以降、凍結を防げているそうです。
結露で発生した水滴が凍ることで、水道管は凍結してしまいます。
外気温と水道管内の温度差が大きいほど、結露は起こりやすくなるため、水栓全体を段ボールで断熱することで、凍結防止により効果が期待できるのです。
実際、自治体によっては、水道管の凍結を防ぐ対策として、空き箱をはじめとする段ボールで覆うことを推奨しているところがあります。
また中には、水道管の蛇口だけでなく、水道メーターも段ボールで覆うやり方を紹介している自治体も。
大沢さんがTwitterでこの方法を投稿したところ、「今からでもやっておこう」「この方法は知らなかった」と驚く人からのコメントが相次ぎました。
普段から寒い地域に住んでいる人だけでなく、比較的暖かい場所に住んでいる人も、試してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]