「梅雨でビニ傘を失くしてしまうみんなー!」 傘を守る方法に「その手があったか!」
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- 出典
- @kingjim
梅雨前線の発生によって降水確率が上がり、傘を持ち歩く機会が増える6月。
悲しいことに、毎年梅雨時になると、全国各地でこのような被害報告が多数上がります。
「外出中、傘立てに入れておいた傘を盗まれた…」
いわずもがな、傘の盗難は犯罪行為。しかし、どうやら世の中には「傘くらいなら盗んでもいいだろう」と考えている人は少なくないようです。
用を済ませて戻ってきたら、自分の使っていた傘を盗まれたことに気付き、雨が降る中走って帰る…という展開は、怒りを感じると同時に悲しくなりますよね。
キングジム考案の『自分の傘を失くさない方法』
2023年の梅雨を目前に、文房具メーカーの株式会社キングジム(@kingjim)がSNSに投稿したのは、自分の傘を失くさない方法。
ある道具を使い、ちょっとした工夫をするだけで、傘を失くしたり、盗まれにくくなったりするのだとか。
多くの人から「その手があったか!」「今すぐにやる」といった称賛の声が相次いだ、『傘紛失防止テク』をご覧ください!
傘立てに入った傘に貼られているのは、「お前の」「お前のじゃない」と書かれたラベル!
これらは同社の販売するラベルプリンター『テプラ』を使って作られたものであり、これ以上ないほど分かりやすく自分の傘を見分けることができています。
傘の持ち手で持ち主をアピールすることで、自分の傘を見つけやすくするテクニック。同時に、こうして主張をすることで盗まれにくくなるのだとか。
一般的に、傘は個性のないものが盗まれやすいといわれています。そのため、ありふれたビニール傘はターゲットにされやすいのでしょう。
しかし、こうして所有のアピールをすることで、自然と相手に「盗みづらい」という心理が働くのかもしれません。
誰でも気軽にマネできる『傘の守り方』に、多くの人からコメントが寄せられています。
・自分の傘に「お前のじゃない」って貼っておいたら、威圧感が出て盗まれにくくなりそう!
・やはり、子供の頃から教わってきた『自分の持ち物に名前を書く』という行為は正解ということか…。
・自分はもう4回も盗まれました!インパクトに爆笑したけど、これはナイスアイディア!
持ち手は何度も触れる場所なので、もしラベルが剝がれやすいようなら、上からセロハンテープで補強するのもいいでしょう。
梅雨時の相棒ともいえる傘を守るために、しっかりと対策を練りたいですね!
[文・構成/grape編集部]