「統一してもらえませんか」 外国人の投稿に『和菓子の名前論争』が勃発か? 「こんなに名前があるとは」
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『木耳』←この漢字読めたら、めちゃすごい! 食べ物の【難読漢字3選】身近な物でも、漢字になると読めないものは意外と多いものです。 そこで本記事では、食べ物の難読漢字を3つ紹介。クイズ形式で出題するので、挑戦してみてください。

おでんの『はんぺん』って何でできてるの? まさかの材料に「ウソでしょ」「知らずに食べてた」ふわっと軽い食感で、おでんの具としても親しまれている、はんぺん。 すりつぶした魚の身や山芋などが使われていますが、なんの魚が使われているのかまでは、知らない人も多いのではないでしょうか。
- 出典
- @ArturGalata






日本の食や文化が大好きで、日本語の勉強にも熱心な、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さん。
ある食べ物の名前について、戸惑っていることを投稿しました。
アルトゥルさんを困惑させているというその食べ物が、こちら。
小麦粉でできた生地を金属の型に流し込み、あんこを入れて焼いた和菓子。
みなさんは、この和菓子のことをなんと呼んでいますか。
アルトゥルさんが日本各地で聞いてみると…。
東京都→『今川焼き』
北海道→『おやき』
富山県→『大判焼き』
大阪府→『回転焼き』
兵庫県→『御座候』
広島県→『二重焼き』
山形県→『あじまん』
和歌山県→『ずぼら焼き』
地域によって呼び名がいろいろありすぎる…!
関東圏では『今川焼』と呼ばれる和菓子ですが、名称については、地域や店によってさまざまな呼び名があるようです。
アルトゥルさんは、この和菓子をなんて呼んだらいいのか迷い「なんとか統一してもらうことは可能でしょうか…」と本音をつぶやいていました。
投稿には「長野県上田市では『じまん焼き』です」「いや、鹿児島では『蜂来饅頭』ですよ!」「こんなに名前があるとはびっくり!」などの声が上がっています。
日本には、地域で名称が違うものが数多くあります。
下手に『統一』をさせようとすると、各地で争いが勃発してしまうかもしれません…。
地域ごとの名前を受け入れるしかなさそうですね。
[文・構成/grape編集部]