「統一してもらえませんか」 外国人の投稿に『和菓子の名前論争』が勃発か? 「こんなに名前があるとは」
公開: 更新:


さつまいもの別名は?料理における別名や英語表現も解説さつまいもには、伝来の歴史や江戸時代の洒落に由来したさまざまな別名があります。本記事ではさつまいもの別名を解説するほか、関連する方言や料理における別名をまとめました。さつまいもの別名に関する知識を深めたい人は、ぜひ参考にしてください。

さつまいもを切ると黒い点が!これってカビ?食べられるの?さつまいもに黒い点が出ており、扱いに悩んだ経験はありませんか。断面に黒い点が出ている時は、状態によっては食べられる可能性があるため、よく確認することが大切です。本記事では、さつまいもの黒い点や対処法、黒カビとの見分け方などをご紹介します。
- 出典
- @ArturGalata
日本の食や文化が大好きで、日本語の勉強にも熱心な、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さん。
ある食べ物の名前について、戸惑っていることを投稿しました。
アルトゥルさんを困惑させているというその食べ物が、こちら。
小麦粉でできた生地を金属の型に流し込み、あんこを入れて焼いた和菓子。
みなさんは、この和菓子のことをなんと呼んでいますか。
アルトゥルさんが日本各地で聞いてみると…。
東京都→『今川焼き』
北海道→『おやき』
富山県→『大判焼き』
大阪府→『回転焼き』
兵庫県→『御座候』
広島県→『二重焼き』
山形県→『あじまん』
和歌山県→『ずぼら焼き』
地域によって呼び名がいろいろありすぎる…!
関東圏では『今川焼』と呼ばれる和菓子ですが、名称については、地域や店によってさまざまな呼び名があるようです。
アルトゥルさんは、この和菓子をなんて呼んだらいいのか迷い「なんとか統一してもらうことは可能でしょうか…」と本音をつぶやいていました。
投稿には「長野県上田市では『じまん焼き』です」「いや、鹿児島では『蜂来饅頭』ですよ!」「こんなに名前があるとはびっくり!」などの声が上がっています。
日本には、地域で名称が違うものが数多くあります。
下手に『統一』をさせようとすると、各地で争いが勃発してしまうかもしれません…。
地域ごとの名前を受け入れるしかなさそうですね。
[文・構成/grape編集部]