皮がやぶれたお饅頭 廃棄から救った『ひらめき』とは? 「コレは可愛い」「和んだ」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
- 出典
- @mutsumian63
山形県南陽市にある創業60年の菓子店『菓子処六味庵』(@mutsumian63)がTwitter上である商品を紹介したところ、話題になりました。
菓子処六味庵で売っている『かぼちゃまんじゅう』は、カスタードクリームのように柔らかい甘さ控えめの餡が特徴。
しかし、その柔らかさゆえ、製造途中に外側の皮が破けてしまうことが時々あったそうです。
皮が破けたまんじゅうを店頭に出すわけにはいかず、どうしたものか悩んでいたところ、あるアイディアをひらめいたといいます。
ひと工夫を加えた『かぼちゃまんじゅう』の写真が、こちらです。
ゴマで小さな目を付けたところ、破裂したところが口に見え、個性豊かな表情のまんじゅうに!
これまで破裂したら廃棄になっていたそうですが、かわいらしさが人気を呼び、あっという間に完売したといいます。
ネット上では、投稿にさまざまなコメントが寄せられました。
・着眼点がナイスです!かわいらしい。
・ハロウィンの季節にもよさそうですね。
・製品の不均一が損失ではなく『価値』に変わるとは…!アイディアが素晴らしいです。
『目の付け所』を変えることで、かぼちゃまんじゅうの魅力を多くの人に伝えることができたといえますね!
菓子処六味庵では、人気の商品をオンライン上でも購入可能です。興味のある人はぜひのぞいてみてください。
六味庵
[文・構成/grape編集部]