固くなったパンがふわふわに!? 意外な保存場所に「その手があったか」
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毎朝欠かさずトーストを食べるというパン派家庭では、常に食パンがストックされているのではないでしょうか。
しかし開封して2~3日経ってしまうと、買った当初よりも水分が抜けて固くなってしまいます。そのまま焼いてしまうと、ふわふわの食感もやや低減。
せっかくならふわふわを維持したまま食べたいですよね。そこで、そんな固くなったパンを保存しながら蘇らせる方法をご紹介します。
特別なものは一切必要ありません。あるところに入れておくだけで簡単にふわふわに戻る超簡単な裏技です。
古くなったパンは新しいパンの袋へ
すぐに固くなってしまう食パンを、またふわふわに復活させる方法。用意するものは、なんと新品の食パンです!
常に食パンをストックされている家庭では、1~2枚食べかけが残っている食パンと新品の食パンの2つが同時に並ぶ時ありますよね。
ここで、数枚残っている食パンをそのままにしておくと、乾燥が進みどんどん固くなってしまいます。
そこで消費期限に余裕があれば、古い食パンから食べずに敢えて新品の食パンを食べます。
空いたスペースに、古い食パンを入れ込むのです。こうすることで、新しい食パンの水分が古い食パンに移り、固かった食パンがふわふわに蘇ります。
なお、この時に開封した口は輪ゴムなどでしっかり閉じておきましょう。またどれが古い食パンなのか分かるようにしておき、消費期限内に食べるようにしてください。
ということで、実際に固くなってしまった食パンを、新しい食パンの袋に入れて検証してみました。
半日放置して、食感をチェック。すると、確かに入れる前よりもふわふわ感が見事に戻っていました!
冷凍保存すると冷凍焼けなどで味が落ちることがありますが、この方法ならその心配もいりません。
特別なことは一切不要で、ただ買ってきたばかりの食パンの袋に入れるだけ。常に食パンをストックしているパン派の人、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]