キュウリを冷凍保存する方法 『サランラップ』とフリーザーバッグを用意したら、簡単に!
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夏が旬のキュウリは、使い勝手がいい野菜です。
生のままサラダとして食べるほか、加熱調理しておかずなどにもできるため、家庭によってはよく購入するでしょう。
安い時に大量に購入したくなるものの、野菜の中でもキュウリは賞味期限が短め。
「冷凍保存もできないから、買うのは食べられるぶんだけにしよう」と節制した日もあったかもしれません。
しかし、実はキュウリは冷凍保存できるので、一度にたくさん買っても安心なのです!
サランラップとジップロックでキュウリを冷凍保存
旭化成ホームプロダクツ株式会社は、YouTubeチャンネルで自社商品を使ったライフハックの動画を数多く公開しています。
野菜の保存方法についても紹介しており、食品用ラップフィルムの『サランラップ』と『ジップロック』のフリーザーバッグがあれば、キュウリを冷凍保存できるといいます。
まずは、キュウリを2本用意。
酢の物やポテトサラダ用であれば、普段より厚めの薄切りにカットします。
浅漬けや炒め物用の場合は1㎝の厚さに切り、重量の1%ほどの塩をふって5分ほど放置。
あとは水けを軽く絞り、使いやすい分量ずつ『サランラップ』で包んだ後、『ジップロック』のフリーザーバッグに入れましょう。
この際、なるべく空気を抜いてジッパーを閉めてから、冷凍保存します。
使う時は自然解凍でOK。酢の物やポテトサラダに使うなら、解凍後に軽く水けを絞り、好みで塩を軽くをふってください。
浅漬けにする場合は、解凍後ややしっかりめに水けを絞ります。炒め物では、解凍して水けを軽く絞ってから味付けをしましょう。
キュウリをいつでも好きな時に解凍して使えるのは、とても助かりますね。
キュウリを冷凍したことがなかった人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]