日常的に楽々できる! エアコンの『カビ対策』は、あのボタンを押せばOKだった
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- eakon_tips/三菱電機
暑くなるにつれ、利用頻度が増えていくエアコン。
熱中症にならないためにも、快適な室温にするのは大切です。
エアコンを本格的に稼働する前に、掃除をする家庭は多いですが、大変な作業の後すぐにまたカビが生えたら嫌ですよね。
日々できるエアコンの『カビ対策』
三菱電機株式会社(以下、三菱電機)が販売している、ルームエアコン『霧ヶ峰』のInstagramアカウントでは、エアコンの豆知識を随時更新しています。
同アカウントは、人々が手を焼く、エアコンのカビの対策についても投稿していました。
カビ菌は、多湿なエアコンの内部でホコリを食べ増殖するとのこと。そのため、エアコン内部やフィルターの掃除以上に重要なのは、乾燥させることだといいます!
三菱電機の『霧ヶ峰 PR事務局』が調べたところ、冷房運転停止後のエアコン内部の湿度は85%以上。
『送風運転』を3〜4時間行い、結露したエアコン内部を乾燥させるとカビ予防となるそうです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
なお、三菱電機は『送風運転』機能がないエアコンの場合についても、ウェブサイトで紹介しています。
一定の時間はかかるものの、日々できそうなカビ対策。
しっかりとエアコン内部を乾燥させて、カビの発生を抑えてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]