いつも捨てていたネギの青い部分 巻いて焼くだけのおつまみに「目から鱗」
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野菜は色が濃い部分にたくさんの栄養が入っているといわれています。しかし、長ネギの青い部分をつい捨てている人もいるのではないでしょうか。
青い部分が葉先までしっかりついたネギが手に入ったら、ネギの葉を主役にした料理を作ってみるのもおすすめです。
ネギの青い部分が主役に
簡単にできる野菜中心のレシピをInstagramで紹介しているのがイソカカ(isokaka.kyoto)さん。ネギの青い部分を主役にしたレシピも投稿しています。
動画で教えているのは、熊本県のご当地グルメ。イソカカさんは「ネギのグリグリ」と呼んでいますが、レシピによっては「一文字ぐるぐる」や「ひもとじのぐるぐる」と呼ばれています。
このネギのレシピは、とてもシンプルです。まずネギの青い部分をそのまま塩茹でします。塩分の濃度はお湯に対して1%。2lのお湯に対してなら、大さじ1と1/3です。
このレシピで使わない白い部分は、「味噌汁などに使用して」とのこと。茹で時間は30秒ほどで構いません。
茹で上がったネギを5〜6㎝の長さになるよう、根本から2〜3回折りたたみます。
残った葉先を、折り畳んだネギにぐるぐる巻きつけます。巻き終わりは、根本のほうに「キュッ」としまいましょう。
フライパンでサラダ油を熱して、巻いたネギを焼きます。塩茹でしてあるので、焼き色が付くまで焼きましょう。醤油で味を付けたら完成です。
家庭によって酢みそ味も
紹介した巻いたネギは、フライパンで焼いて醤油で味を付けていました。家庭によっては、焼かずに酢みそを付けて食べるところもあるようです。またネギも長ネギを使う場合もあれば、わけぎを使う場合もあります。
コメント欄では、「早速やってみたい」「七味かけて食べようか、とかすでに妄想中」と大好評。ネギのシャキシャキした食感と醤油や酢みその味がおいしい一品を、葉先までついた長ネギが手に入ったらぜひ試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]