カッターシャツのアイロンがけは○○でビシッと! 技術なしでも美しく仕上げるコツが目からウロコ
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新生活のスタートとともに、新たに「制服」を身に付けるようになったという人も多いはず。カッターシャツ(ワイシャツ)の場合、アイロンがけという新たな習慣を、どう取り入れていくべきか悩みがちです。
少しでも楽に、美しく仕上げたいと思ったら、整理収納アドバイザーのうにこ(smartlife0915)さんのルーティーンを参考にしてみましょう。
カッターシャツのアイロンがけは半乾き&一気に
夫婦と2人の男の子で暮らすうにこさん。長男の進学とともに、新たに「カッターシャツのアイロンがけ」という習慣が加わったのだそうです。面倒な作業を少しでも楽にするために、一連の流れをルーティーン化しています。
子供が帰宅したら、すぐにシャツを脱がせます。汚れが溜まりやすい襟元や袖は、洗濯洗剤を塗って軽くブラッシングしましょう。そのまま洗面台で、ぬるま湯に付けて数分放置します。
よくすすいだら、脱水は1分。襟や袖部分は、よくすすいでおきましょう。ハンガーにかけて10分くらい放置します。
カッターシャツのアイロンがけは、半乾きの状態でするのがおすすめ。
うにこさんによると、あえて半乾きの状態からアイロンすることで、専用スプレーや特別なテクニックがなくてもビシッと美しく仕上がるそうです。
帰宅後すぐに洗い始め、アイロンでの仕上げまで一気にやってしまうことで、面倒臭さを感じず気持ちよく作業を完了できるのではないでしょうか。作業を終えるまでのトータル時間は、約20分です。
ほぼ「手洗い」で作業するメリット
うにこさんの場合、カッターシャツのお手入れをほぼ「手洗い」で行っています。その理由は、「節水型洗濯機でほかのものと洗うと、だんだん黒ずんでくる」からなのだそう。3年間使う大切な制服だからこそ、手洗いでダメージを防ぎたいところです。
またあえて洗濯機を使わないことで、お手入れのタイミングを自分で選びやすいというメリットもあります。汚れやすい部分のみを重点的にお手入れできる点も、手洗いならではの特長といえるでしょう。
うにこさんの方法で洗濯機を使うのは、約1分の「脱水」のみです。あえて短めに設定することで、洗いジワを防ぐ効果が期待できます。シャツに含まれている水の重みで、適度にシワが伸びるのも嬉しいポイントです。
カッターシャツのアイロンがけは、半乾きの状態から仕上げるのがおすすめ。子供たちを気持ちよく送り出すためにも、ぜひうにこさんのルーティーンを参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]