何百枚も、何時間も描き続けた…両腕が無くても夢を追い続けた男性
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これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
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ポーランド人アーティストの、Mariuszさん。彼の作品は、主に人物画が中心で、写実的なタッチが特徴的です。
緻密な絵を描くMariuszさんですが、実は彼は体にはあるハンディキャップを持っていました。
それは、生まれつき両腕が無いということ。
両腕が無いため、あごや二の腕を使って作品を仕上げていくそうです。そうとは思え無いほどのクオリティーに、ただただ驚くばかり。
ハンディキャップが、夢を諦める理由にはならない
3歳から絵を描き始め、12歳の時に手術のために一旦、絵から離れたものの、数年後また絵を描き始めたMariuszさん。
自分のハンディキャップに関して「たとえ両腕がなくとも、自分の人生を素晴らしくすることはできる。そして、夢だって諦める必要はない」と語る彼は、実際に独学で7年間、毎日のように絵を描き続けています。
その間彼が描いた作品は700枚以上、費やした時間は15,000時間以上にものぼるそうです。
努力は報われる…
地道な努力の結果、Mariuszさんは、2013年にベスト・グローバル・アーティスト賞を受賞するという偉業を成し遂げました。
その後、ウィーンやオックスフォードなど世界各国の都市で展覧会を開き、名実共にトップアーティストの一員といえる存在に。
そんなMariuszさん、人々に「限界は自分が決めてしまうもの」ということを伝えるために、未だにヨーロッパ各地を旅しながらを絵を描き続けています。
夢を追い続け、努力し続けたMariuszさんだからこそ、その一言がとても重みあるものに感じられます。