trend

何百枚も、何時間も描き続けた…両腕が無くても夢を追い続けた男性

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:Facebook

ポーランド人アーティストの、Mariuszさん。彼の作品は、主に人物画が中心で、写実的なタッチが特徴的です。

緻密な絵を描くMariuszさんですが、実は彼は体にはあるハンディキャップを持っていました。

それは、生まれつき両腕が無いということ。

両腕が無いため、あごや二の腕を使って作品を仕上げていくそうです。そうとは思え無いほどのクオリティーに、ただただ驚くばかり。

ハンディキャップが、夢を諦める理由にはならない

3歳から絵を描き始め、12歳の時に手術のために一旦、絵から離れたものの、数年後また絵を描き始めたMariuszさん。

自分のハンディキャップに関して「たとえ両腕がなくとも、自分の人生を素晴らしくすることはできる。そして、夢だって諦める必要はない」と語る彼は、実際に独学で7年間、毎日のように絵を描き続けています。

その間彼が描いた作品は700枚以上、費やした時間は15,000時間以上にものぼるそうです。

努力は報われる…

地道な努力の結果、Mariuszさんは、2013年にベスト・グローバル・アーティスト賞を受賞するという偉業を成し遂げました。

その後、ウィーンやオックスフォードなど世界各国の都市で展覧会を開き、名実共にトップアーティストの一員といえる存在に。

そんなMariuszさん、人々に「限界は自分が決めてしまうもの」ということを伝えるために、未だにヨーロッパ各地を旅しながらを絵を描き続けています。

夢を追い続け、努力し続けたMariuszさんだからこそ、その一言がとても重みあるものに感じられます。

郵便局

郵便局で1円切手を買おうとした女性 局員からの助言に「知らなかった!」「私も欲しい」2024年10月1日に郵便料金が変更。もともと持っていた切手を使いたくて、1円切手を買いに郵便局を訪れると…。

洗濯機にお湯を注いでいる様子

洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。

出典
Facebook

Share Post LINE はてな コメント

page
top