歩行中に交通事故に遭わないために要注意な時間帯は?
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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いくら注意をしていても、絶対に起こらないとはいい切れない、交通事故。
警視庁の発表では2022年には2610人が交通事故で命を落としています。
常に気を付けるべきですが、より意識して注意をすべき時間帯があるのをご存じですか。
警視庁によると2017年から2021年までの5年間では、日が沈み始める17時台、18時台、19時台に死亡事故が多く発生しているとのこと。
そのため警察庁では、日の入り前後の1時間を『薄暮時間帯』と呼んでいるそうです。
さらに『薄暮時間帯』での死亡事故は7月から増加する傾向にあり、10~12月に最も多く発生しています。
内閣府大臣官房政府広報室(以下、政府広報室)は、夕暮れ時の交通事故を防ぐために気を付けるポイントをウェブサイトで紹介していました。
夕暮れ時に歩行者が気を付けることは?
政府広報室は夕暮れ時に、歩行者が気を付けるポイントとして次の3つを挙げています。
歩行者の法令違反によって起こる事故は珍しくないとのこと。
基本的なことですが、自分の命を守るために交通ルールの順守はとても重要です。
気を付けすぎて損をすることは決してありません。
被害者にも加害者にもならないよう、常に注意をしながら生活をしましょう。
[文・構成/grape編集部]