プロが教える整理整頓の極意 意外な着眼点に「気付きがあった」「大事なんだね」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- sayaka_j89
整理術を使いこなしているつもりなのに、なかなかスッキリ片付かないと感じることはありませんか。実は、整理収納のプロがあえてやらない整理術があります。自分の整理術と比較してみましょう。
整理収納アドバイザーが「やらない」こととは
無理なくできる整理術を発信する整理収納アドバイザー・sayaka(sayaka_j89)さん。もともとは片付けが苦手で、何度も失敗したのだとか。その経験から学び、やらなくなったことを8つ紹介してくれました。
1.フタ付きのケースを収納に使う
よく使うものの収納に、フタ付きのケースは使いません。フタの開け閉めにわずらわしさを感じ、乱れてしまいがちだからだそうです。
2.調味料をすべて詰め替える
詰め替え容器に入りきらなかった分の管理が大変になってしまいます。袋で売っている香辛料や砂糖のみを詰め替えるようにしましょう。
3.クローゼットにたくさん詰める、畳んでしまう
詰め込みや畳んでの収納は服が見えづらくなる原因に。クローゼットは見やすさと取り出しやすさを意識して、余裕のある8割収納がおすすめです。
4:なんでも100均の収納アイテムを使う
便利な100均アイテムですが、環境と合わないことも。細かい収納は100均で、大まかな収納は少し高くてもニトリなどでそろえるとスッキリします。
5.収納アイテムをどんどん増やす
増えすぎた収納アイテムが皮肉にも部屋を圧迫する原因に。本当に必要なものだけ買い足しましょう。
6.人の真似ばかりする
便利な整理術も、ライフスタイルと合わなければ使いづらいものです。自分に合う整理術を選んだりアレンジしたりなど、工夫すればより便利な収納方法が見つかります。
7.完璧な収納
何もかも完璧に収納しようとするのはストレスのもと。手を抜ける部分は抜いてメリハリをつけましょう。
8.家族のものを片付ける
家族のものを片付けるより、自分の周りを意識しましょう。sayakaさんはどうしても気になる時に一緒に片付けるのだそう。
共感や安堵のコメントが続々
コメントには共感や安堵の声が集まりました。
「一緒のところがあって、ホッとした」
「真似してやめてみました! 楽!」
「100均は安くていいけど、使いどころが大事だよね」
みなさん、片付けに悩んだりストレスを感じていたりしたのですね。
プロの整理収納アドバイザーが「やらない」と決めた8つのコツ。もしも片付けにストレスを感じているのなら、ぜひ参考にしてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]