紙1枚でマルチ小箱を作る裏技に「すごい」「職場で自慢する」
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ちょっとした収納ケースが欲しい時、紙を使って小箱を折ることはありませんか。その小箱に仕分けが付いていれば、さらに収納が便利になります。紙1枚で5個のポケットができる小箱の作り方をご紹介します。
紙さえあればできあがる収納小箱が優秀すぎる
いくらあっても困らないデスクの収納。小物やお菓子の小袋などにちょっとした入れ物が欲しい時には紙で小箱を折る人もいますよね。
ただでさえ便利な紙小箱ですが、整理収納アドバイザー・なこ(nako.katazuke)さんは、そこに5つのポケットを付ける作り方を考案しました。種類ごとに仕分けして収納できる便利さに驚きです。
用意するものは少し厚めの紙を1枚、または2枚重ねた新聞紙など薄めの紙だけです。動画ではA4のコピー用紙を使っていました。
長方形の紙を用意した場合、正方形に切り出します。横にした紙の右下(または左下)の角を持ち、端と上部を重ねるように三角形に折りましょう。紙が重なった部分が正方形になるため、重ならない部分は切り取ってください。
正方形にした紙を半分に折って開き、四隅からそれぞれ真ん中の折り目に向かって折っていきます。
次に、中央の角4つをそれぞれ外に向かって半分折ります。
裏返し、上下から中央に向かって内側に折り、長方形にしてください。一度開き、今度は左右から中央に向かって同様に内側に折ります。
次に四隅から折り目にそって折り込んでいきます。
箱状になった紙をひっくり返して底を上にし、中に折りたたんでください。
後は順番に開いていけば完成です。中央の運部分、四方のポケット部分を丁寧に開きましょう。
これでポケットつき紙小箱が完成です!
仕分けができて使いやすい
普通の紙小箱は入れる部分が一カ所だけですが、この小箱は周囲にポケットが4つもついています。作ってみると案外シンプルな折り方なので、数回練習すればすぐに慣れるのではないでしょうか。
スティックのり、リップスティック、飴の小袋など、ポケットごとに分けて入れられるすぐれものです。人によってはさらに用途が広がりそうですね。
5ポケット紙小箱の折り方には驚いた人が多いのか、コメントやたくさんの「いいね!」が集まりました。
「すごい!」
「職場で自慢してみます」
間違いなくデスク周りをすっきりさせてくれる紙小箱。5つのポケットを駆使して、便利で快適な環境を楽しみましょう。
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[文・構成/grape編集部]