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惣菜をそのまま出してない? 収納の見直しに「納得」「今日からやる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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収納

※写真はイメージ

インターネットで『キッチン 収納』と検索すると、さまざまな情報が出てきます。

「これ、いいな」と感じたアイディアを自宅に取り入れてみたものの、使いやすさをあまり感じないこともあるでしょう。

その原因は、もしかすると『食事スタイル』にあるかもしれません。

本記事では、クリナップ株式会社のウェブサイトから、『中食派』と『作り置き派』の人それぞれに合った収納テクニックを紹介します。

中食派は『食器収納』に注目!

中食は『なかしょく』と読み、家の外で食事をする『外食』と、家庭で食事を作って食べる『内食』の中間に位置する食事スタイルです。

スーパーマーケットやコンビニエンスストアで惣菜を買ってくる、デリバリーを利用することが、この『中食』に該当します。

中食は料理の手間や時間を減らせますが、包装容器のまま食卓に出すことで『見た目の満足感』が落ちてしまうことも。

お気に入りの食器に移し替えることでお腹も目も満足できるので、食器の収納をメインに整えましょう。

ポイントは、盛り付け~片付けの動線をなるべく短くする動線設計。

クリナップ ーより引用

電子レンジや食器洗い乾燥機を気兼ねなく使えるように、耐熱食器を取り出しやすい場所にセットします。

温める時に使うラップやアルミホイルなどのアイテムを、お皿の近くや作業台の近くに置いておくと、作業効率も上がるでしょう。

作り置き派は『鍋や保存容器の収納』に注目!

作り置きをする人の多くは、時間がある時に1週間ぶんをまとめて作ることが多いでしょう。

世帯人数に関係なく、1週間ぶんの料理を作ったり保存したりするとなると、サイズの大きい調理器具や多くの保存容器が必要です。

大きな鍋やフライパンは場所を取るので、スペースを生かすために重ねてしまう人もいるでしょう。

しかし、その中に使わない鍋がいくつも入っていると、作り置き調理のたびに、使わない鍋の出し入れをしなくてはなりません。

開き扉タイプの収納の場合は2〜3段のラックで高さを区切って一つずつ収納しましょう。引き出しタイプの収納の場合は、ファイルボックスや突っ張り棒などを使って立てて収納します。

クリナップ ーより引用

『平置き』のイメージが強い保存容器も、立てて収納するほうが使いやすくなるそうです。保存容器の大きさを2〜3種類程度に絞ることで、収納しやすくなるでしょう。

『使う場所に収納する』のが基本

キッチンの備え付け収納の扉を全て開けた状態の写真

※写真はイメージ

キッチン収納は調理、盛り付け、片付けといった基本的な作業に大きく関わります。

収納場所が変わるだけで動きやすさ、使いやすさが変わるので、基本のレイアウトも覚えておきましょう。

シンク下への収納に向いているのは、ザルやボウルなどの調理器具、食器用洗剤やスポンジ、ゴミ袋などの掃除道具や消耗品です。

すぐ使えるという点から乾物などの食品を置きたくなるかもしれませんが、シンク下は湿気がこもりやすいので食品の収納は避けましょう。

コンロ下への収納に向いているのは、フライパンや鍋などコンロで使う調理器具です。

作業台の下にある収納スペースは、お玉やフライ返し、菜箸などのキッチンツール、調味料や食材のストックの収納に向いています。

『使う場所に収納する』ことを心がければ使いやすさがアップするので、ぜひ取り入れてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
クリナップ

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