水筒用の細長い氷を作る方法 目からウロコの方法に「すごい」「これは天才」
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※写真はイメージ

保存袋に水を入れて冷凍すると? 結果に「すごい!」「これは使える」夏に不足しがちな氷を手軽にストックする方法と、家庭にあるスポンジで作れる即席保冷剤の作り方を紹介します。暑さ対策やアウトドア準備に役立つ実用的なアイディアです。

「何時間も経ったのに溶けてない」 水筒に入れる氷は… 「その手があったか」暑い夏は、外出先でもキンキンに冷えたドリンクを飲みたくなるものです。しかし、水筒にたくさん氷を入れて出かけたのに、飲む頃には溶けていることも。実は、作り方を工夫すれば、溶けにくい氷ができあがりますよ。本記事では『氷の裏技』を4つ紹介します。
暑い季節は冷たい飲み物を水筒に入れて持ち歩きたいものの、水筒に入れづらく、しかも溶けやすい氷に悩む人も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決する、水筒にぴったりの氷が作れる方法がありました。
家にあるもので簡単にできる
水筒に氷を入れる時、注ぎ口に入れづらくてイライラすることはありませんか。短時間で溶けてしまいやすいのも悩みどころです。
同じ悩みを持っていた整理収納アドバイザー・yuri(yurimochi.home)さんが、そんなイライラを簡単に解決する方法を紹介してくれました。水筒に入れやすく、しかも溶けづらい氷の作り方です。
用意するものはフリーザーバッグ、輪ゴム、割り箸のみ。どこの家にも常備されていそうなもので簡単に作れます。
まず、フリーザーバッグに水を入れ、袋の空気を抜くようにしながら口を閉じます。
次にフリーザーバッグの下部から上部に向かい、割り箸で挟んで区切りを作りましょう。
割り箸がズレないように先端を輪ゴムで固定します。
フリーザーバッグを平らにして冷凍庫へ入れたら作業完了です。
凍ったら輪ゴムと割り箸を外してみましょう。区切った部分で曲げれば、水筒にぴったり入る縦長の氷が完成です!
この氷は水筒に入れやすいだけではなく、一般的な冷蔵庫で作る小さな氷よりも溶けづらくなるメリットもあります。
小さな氷は空気と触れる部分が大きく、溶けやすい性質です。いっぽう、この方法で作る氷なら空気に触れる部分が少ないため、時間が経っても溶けづらくなります。
スポンと水筒に入れられるうえに溶けづらいのなら、暑い夏の救世主になってくれそうです。
コメントでは応用アイディアも!
投稿には水筒の氷に悩んでいた人たちから多くのコメントと「いいね!」が集まりました。
「家にあるものでできます!」
「絶対この夏やります!」
100均などで細長い氷を作るグッズが売っていますが、家で手軽にできると分かれば作ってみたくなるものなのかもしれません。
なかにはこの方法を応用したアイディアを寄せてくれた人もいます。
「麦茶を凍らせて麦茶を注いだら薄まらない」
「お茶で氷作ります!」
なるほど、水筒に入れる飲み物でこの氷を作れば、溶けても飲み物が薄まらずに最後までおいしく飲めますね。お茶、アイスコーヒー、ジュースなど、たくさんの種類が楽しめそうです。
暑い夏の飲み物をもっとおいしくしてくれる氷の作り方、マイボトルを持ち歩く人はぜひ試してみてください。
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[文・構成/grape編集部]