壁に穴を開けない100均マグネット 驚きのつけ方に「すごい!」「ビックリした」
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- 出典
- hana.s_home
ちょっとしたインテリアやポスターなど、「壁にものを飾りたい」と思ったことはありませんか。フックを取り付けたり、画びょうを刺したりするのが一般的。とはいえ「壁に穴が開くのはちょっと…」と思う人も多いのではないでしょうか。
このような場面で役立つアイディアを、整理収納アドバイザーhana(hana.s_home)さんのInstagram投稿から紹介します。
壁に直接マグネットをぺたり
整理収納アドバイザーhanaさんが紹介しているのは、壁にマグネットを貼り付ける方法です。インテリアやポスターなど、マグネットで固定できれば壁面を傷付ける恐れもありません。
用意するのは、100均でも購入できるマグネットフックです。ポスター類を留めるなら、フックの付いていない普通のマグネットを用意するのもよいでしょう。
hanaさんが使用しているのは、セリアで販売中の「強力ネオジム磁石スチールフック(税込み110円)」とダイソーの「超強力マグネット(税込み110円)」です。磁力が強いタイプを選択すると、安心して使用できるでしょう。
マグネットは、壁紙の下にある金属のビスにくっつきます。磁石を滑らせるようにして、貼れる場所を探してみてください。
これまで「画びょうがないと無理」と諦めていた場所でも、手軽にインテリアを楽しめるでしょう。
マグネットを使う時の注意点2つ
hanaさんのアイディアを実行する際の注意点は、以下の2つです。
まずは「あまり重いものを飾るのには向かない」という点。壁紙の奥に隠れたビスは、石膏ボードを留めるためのもので、あまり大きくはありません。強力タイプの磁石を使っても、十分な能力を発揮できない可能性があります。重いものや落下して壊れるもの、ケガをする恐れがあるものは避けてください。
2つ目はマグネットを滑らせてくっつく場所を探す際に、壁紙を傷めないようにすることです。マグネットやフックによっては、裏面の小さな突起が原因で壁紙を傷付けてしまう可能性も。表面が滑らかな磁石であらかじめ貼り付く場所を探しておいて、その後フックタイプに切り替えるのもおすすめです。
hanaさんのアイディアを実践した場合、残念ながら「自分の好きな場所を選んで飾る」というのは難しいでしょう。とはいえ、壁面に隠れたビスは意外と多いもの。マグネットを貼り付けられる位置から、どのようなアイテムをどう飾るか、考えてみるのもおすすめです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]