見落としがちな製氷機の掃除 便利な100均グッズに「こんなのあったの?」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- きょろみ
食品を保管する冷蔵庫といえば、定期的に掃除する場所の1つです。しかし冷蔵庫のお掃除で忘れがちなのが、氷を作る製氷機。暑さの厳しい季節がやってきて、冷たいドリンクを飲む機会も増えていくことでしょう。
清潔な氷を作れるように今のうちから、製氷機を掃除しておきませんか。
製氷機を簡単に掃除する便利グッズ
普段あまり掃除することのない製氷機。普段掃除しない場所をきれいにするのは、ついつい面倒くささを感じてしまいます。
ですが、製氷機の掃除はあるアイテムを使えばとても簡単に掃除できるのです。具体的な掃除方法を教えてくれたのは、ズボラで丁寧な暮らしを発信している、きょろみ(kyoro_home)さんです。
早速、きょろみさんの投稿を詳しく解説していきます。
製氷機の掃除をする際に使うアイテムは、ダイソーで販売されている「氷Clean」です。
まずは冷蔵庫から製氷機を取り出し、タンクから掃除していきましょう。冷蔵庫のメーカーによって、タンク本体の掃除方法は異なるため、事前に取扱説明書を確認しておくことをおすすめします。
細かな掃除方法はメーカーごとに違いがあります。しかしきょろみさん曰く、必ず浄水フィルターを外してから、製氷機本体を掃除するという点は多くの商品に共通しています。
取り外したフィルターは水に漬けておき、そのほかのパーツを洗浄します。蓋に付いているゴムパッキンも、一度外して洗浄してください。これで製氷機の表面は掃除完了です。
なお浄水フィルターは、3年に1回のペースで交換したほうがいいそうです。こちらもメーカーによって推奨している交換頻度が異なるため、取扱説明書で確認してください。
続いて製氷機内部の掃除をしていきます。取り外したパーツを元に戻し、300mlの水を入れます。この時、浄水フィルターは取り付けないように注意してください。
ここでダイソー氷Cleanの登場です。3回分がセットになっているので、1回分を取り出します。
300mlの水へ粉末を入れ、粉が残らないようによくかき混ぜてください。
後は製氷機をセットして、普段通りに氷を作るだけです。周囲が汚れている場合はせっかくなので製氷機をセットする前に、軽く水拭きしておきましょう。
できあがった氷がこちらです。数回に分けて氷を作っていきますが、1回目はこのようにピンク色になるでしょう。できた氷をすべて捨てて再度、300mlの水をタンクに入れ氷を作ります。できた氷が透明になるまで3〜4回繰り返し、ピンクの氷ができなくなったらお掃除完了です。
基本的には放置するだけでいいですが、ピンクの氷を誤って口にしないようにしてください。商品には、洗浄中と書かれたシールが付属しています。知らないうちに洗浄中の氷を家族が食べてしまうことのないよう、冷蔵庫に貼っておきましょう。
本格的な暑さがやってくるこの季節こそ、きょろみさんの投稿を参考にして製氷機を掃除してみてください。
[文・構成/grape編集部]