貼り間違えた切手をきれいに剥がす方法に「秀逸」「目から鱗」
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切手を間違えて貼ってしまった時、「わずか数十円だから」と諦めていませんか。間違えて貼り付けた切手も、きれいに剥がせれば再利用が可能です。
日常に役立つさまざまなライフハックを発信中のえみ(home_kagaya_o1)さんのInstagram投稿から、切手をきれいに剥がす方法を紹介します。
用意するのは「水」と「ティッシュ」のみ
切手を間違えて貼ってしまった時、慌てて剥がそうとする人も多いのではないでしょうか。しかし、切手の裏面に使われているのりは意外と強力なため、力任せに剥がそうとすると切手や封筒を破いてしまう恐れがあります。
えみさんによると、間違えて貼ってしまった切手も、水があればきれいに剥がせるのだとか。
まず切手の上から、スプーンで少量の水を垂らします。
ティッシュで余分な水気を拭き取りましょう。
5~10分ほどそのまま放置します。
切手の端のほうから指を入れて、優しく剥がしてみてください。ぺろっときれいに外せるはずです。
切手も封筒も水気でしんなりしているかもしれませんが、しっかり乾けば問題なく再利用できるでしょう。ただし切手の裏側ののりは剥がれてしまっているため、新たに自分で用意してください。
また、封筒の内部に水がしみこむ可能性もあるので、封筒から中身を取り出してから行うことをおすすめします。
きれいに剥がせる理由は「のりが溶ける」から
切手に水を染み込ませるときれいに剥がせるのは、接着面ののりを水が溶かしてくれるからです。
のりで紙を貼り付ける時、湿った状態では本来の粘着力は発揮されません。切手に水を含ませるのは、この状態を人工的に再現しているというわけです。水気が完全に乾いてしまう前に剥がすようにしてください。
さらに効果を高めたいなら、水よりもぬるま湯を用意するのがおすすめです。「封筒は再利用できなくても構わない」ということであれば、切手の周辺のみを切り出して、水やぬるま湯に浮かべて処理するのもよいでしょう。
水に濡らしたことで切手がよれてしまったら、郵便局で交換してもらえます。汚れたり破れたりしていないものであれば、所定の手数料(1枚当たり5円)を支払うことで、新たな切手に交換可能です。
「上手に剥がせるか不安…」という場合は、封筒に貼った状態のまま郵便局に持ち込んでも対応してもらえます。
えみさんが紹介しているライフハックは、のりの性質をうまく利用したもの。だからこそ、特に力を入れなくても、するんときれいに切手を剥がせるでしょう。
この裏技は、使用済みの切手にも有効な方法です。「珍しい切手を収集したい」と思う時にも役立つので、ぜひ挑戦してみてください。
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[文・構成/grape編集部]