捨てる前にこれやって! スイカの皮の『白い部分』を塩と酢につけると…?
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MAFF_JAPAN
夏の風物詩の1つでもある、スイカ。
うだるような暑い日に、キンキンに冷えたスイカを頬張れば、みずみずしい甘さで暑さも吹き飛ぶでしょう。
そんなスイカを食べた後に残った皮を、ゴミ箱に捨てていませんか。
これを見れば、「もったいないことをしていた!」と後悔するかもしれません…。
農林水産省が教える『スイカの白い部分をおいしく食べる方法』
農林水産省のSNSアカウントが紹介したのは、スイカの皮の『白い部分』をおいしく食べる方法。
塩と酢を用意すれば、おいしい漬物が完成するというのです!
まず、スイカの皮をピーラーなどで厚くむき、食べやすい大きさに切ります。
この時、赤い部分が少し残っていると色味も味わいもよくなるのだとか。
スイカの皮の白い部分100gに対して、小さじ4ぶんの1杯の塩と、小さじ1杯の酢を加えたら、半日ほど冷蔵庫に置きましょう。
お好みですりごまを振ったら完成です!
日本では、熊本県など一部の地域でスイカの皮を漬物にする文化があるとのこと。
しかし、今まで捨ててしまっていた人も多いでしょう。
捨てるものだと思っていた白い部分が、おいしい漬物になるなんて、なんだか得をした気分になりますね!
投稿を見た人からは、「気付かれない知恵が残っていますね」「スイカに捨てるところはないよ」など、さまざまな声が寄せられています。
知らないともったいない、スイカの皮の食べ方。皮を捨ててしまう前に、ぜひ試してみてください!
[文・構成/grape編集部]