記名式『Suica』販売見合わせ、ネットでは驚きの声 「困る人多そう」「なくさないようにしないと」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
2023年7月31日、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は、PASMO協議会などとの連名で、ICカード乗車券の『Suica(スイカ)』および『PASMO(パスモ)』に関して、記名式のカード販売を、同年8月2日に中止すると発表しました。
販売中止の背景には、世界的な半導体不足が影響しているといい、定期乗車券の新規発行や、紛失時等の再発行サービスのための在庫確保を優先するとのことです。
記名式は販売中止 定期乗車券は『Suica』『PASMO』とも購入可能
ここでいう『記名式』とは、所有者の氏名や生年月日などを登録するカードのことを指します。個人情報を登録しない『無記名式』のカードは、同年6月8日から販売が中止されていましたが、今回新たに『記名式』も対象となります。
ただし、定期乗車券を購入する際は『Suica』『PASMO』のいずれも購入可能とのこと。また、すでに発行済みの『Suica』や『PASMO』、およびスマホアプリの『モバイルSuica』などは従来通り使用可能なため、それらの継続利用を呼びかけられています。
【ネットの声】
・交通系ICカードの代表格である『Suica』と『PASMO』が、まさか半導体不足の影響で販売中止になるとは…。
・しょっちゅうなくして再発行を繰り返しているから、そろそろ『モバイルSuica』に移行するか。
・『モバイルSuica』は対応している機種のスマホじゃないと使えないし、通信トラブルが起きたら使えなくなっちゃうから、困る人が多いかも。
このほか、「半導体不足の影響が深刻だし、終わりが見えなくて不安」「今持っているカードをなくさないようにしないと」といった声も。
販売再開の時期については発表されていないため、現在『Suica』『PASMO』のカードを利用している人は、大切にしましょう。
[文・構成/grape編集部]