「すごい発想」「お見事」 文房具メーカーが作った精霊馬と精霊牛に絶賛の声
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※写真はイメージ

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お盆の時期にお供えされる、精霊馬(しょうりょううま)や精霊牛(しょうりょううし)。
故人や先祖が、お盆の時期に現世とあの世を往来するための乗り物として、キュウリを馬、ナスを牛に見立てて作られます。
地域によって解釈は異なりますが、精霊馬には「足が速い馬に乗って、早く家に帰ってきてほしい」、精霊牛には「お供え物をたくさん積んで、ゆっくりとあの世へ戻ってほしい」という願いが込められているそうです。
トンボ鉛筆の精霊馬と精霊牛が?
お盆前の2023年8月10日、文房具メーカーで知られる株式会社トンボ鉛筆がSNSを更新。
オリジナルの精霊馬と精霊牛を作ったとして、1枚の写真を公開しました。
しかし、写っていたのは、見慣れた精霊馬と精霊牛ではなかったのです。
人々の注目を集めた理由が…。
自社の商品を使って、精霊馬と精霊牛を作ったから!
もちろん、ただ適当に作ったわけではありません。
精霊馬には、軽い足取りで早く迎えられるよう、軽やかな引き心地の修正テープ『モノエアー』を、精霊牛には、たくさんのお供え物をしっかりと運べるよう、強力接着のテープのり『ピットパワーD』を使用したそうです。
トンボ鉛筆のSNS運営者が、しっかりと想いを込めて作ったことが伝わってきます!
投稿には「すごい発想」「力作!」「お見事」など、絶賛のコメントが寄せられていました。
従来の形とは少々異なりますが、想いさえ込められていれば、きっと問題はないはず。
それぞれの乗り心地を、故人や先祖に聞いてみたくなりますね!
[文・構成/grape編集部]