余らせがちな食材、どう保存する? 便利な3選に「知らなかった」「やってみます」
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買っても使い切れずに、気付くと賞味期限が切れてしまう食材…。もったいないと落ち込むこともしばしばです。意外なあの食材も冷凍保存が可能になる、今すぐキッチンへ走りたくなりそうなライフハックがありました。
冷凍保存と聞くと何を想像しますか。お肉、お魚、野菜など、生鮮食品を思い出す人が多いかもしれません。でも、冷凍保存は生鮮食品以外にも使えます。なかには買っても使い切れず、ダメにしがちなものでも冷凍保存できるのです。
ご家庭でよく購入する3つの食品を冷凍保存する方法を、Instagramでライフハックを発信しているみさと(misato_souji.kataduke)さんが紹介してくれました。
1.味噌
冷蔵庫や常温で保存することが多い味噌ですが、冷凍庫でも保存できます。
まずは味噌の袋を真ん中あたりで横半分に切りましょう。この時、底まで切らずに袋をつなげておいてください。
底を軸にしてパカッと左右に開きます。そして袋ごと保存容器に入れ、表面にラップをすれば完成です。
冷凍庫に入れた味噌は風味が落ちず、おいしいまま楽しめます。少し固くなるものの、カチカチに凍ることはないそうです。料理の時はそのまま出して使えます。
みその冷凍保存はみそメーカー・マルコメも推奨しています。表面をラップで覆うのも、表面の乾きや酸化を防止する効果があるのだそう。ぜひ試したくなるライフハックですね!
2.パスタ
老若男女に人気のパスタ。使うたびにゆでるのが面倒で、いつしか棚の隅に…ということはありませんか。それなら最初にゆでて保存してしまいましょう。
パスタの袋に書いてある時間より少し短めにゆでます。みさとさんは7分のところを5分でゆでていました。
ゆであがったら水で冷やします。
それからオリーブオイルを少量垂らし、麺にからめ、保存袋に小分けしましょう。
袋を平らにして冷凍庫へイン! 食べる時には袋の口を開け、レンチンすればOKだそうです。
3.卵
いまや高級品になってしまった卵。こちらも冷凍保存できます。ラップで包み、フリーザーバッグに入れてそのまま冷凍すれば完了です。
使う時には水道などの流水にあてながら殻をむきます。つるんと取れて気持ちよさ抜群です。
このまま使うのもいいのですが、みさとさんは卵を縦半分に切ってフライパンへ。すると黄味と白身が熱でじわじわ解凍され、なんと2つの目玉焼きが完成しました! 卵が高騰する昨今、冷凍保存と同じく見逃せないテクニックです。
投稿には驚いた人からのコメントが集まりました。
「味噌びっくりです! これでお徳用買えます!」
「卵冷凍すごいです」
「早速やってみますね」
食材の無駄に悩む人たちにとって、救いともいえそうな冷凍保存テクニック。悩んでいる人は参考にしてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]