簡単・手軽に食中毒予防! おかずが傷むのを防ぐ便利な100均アイテムとは
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クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
暑い時期は、朝から持ち歩くお弁当が悪くならないか心配になるものです。お弁当が悪くならないよう気を付ける方法はさまざまありますが、そのなかでも特に簡単で毎日続けられるテクニックをInstagramの投稿から紹介します。
悪くならないか不安な夏のお弁当
毎日のお仕事に、学校に、欠かせないものであるお弁当。夏場は暑いなか持ち歩くことになるので、お弁当の中身が傷んでしまうリスクが高くなります。
傷んでいるかも…と気付いて食べるのを避けられればいいのですが、気付かずに食べてしまって食中毒を起こしてしまう危険性も。
夏に起きる食中毒の原因は、食べ物に付いている菌です。
サルモネラ菌やO157など、食中毒を引き起こす菌の付いているものを食べると体調を崩してしまうというわけです。こういった菌は、20℃~40℃ほどの気温が一番繁殖しやすいといわれています。
夏場の気温はまさに、食中毒の原因となる菌が繁殖しやすいベストな温度。何の対策もせずにいると、あっという間に菌が増えてしまいます。
さらにこれらの細菌は、湿気を好む性質も持っています。ただでさえ、むしむしじめじめとしている夏は、おかずやご飯が温かい状態のままフタを閉めていたら、お弁当箱のなかは当然ながらかなり湿度が高い状態に。
夏のお弁当箱のなかは、食中毒の原因となる細菌が増えやすい環境がしっかり整ってしまっているのです。
お弁当が悪くなるのを防ぐために大切なのは、菌が繁殖しにくい環境をつくりだすこと。
100円均一ショップであるダイソーのInstagram公式アカウント(daiso_official)が紹介している、食中毒の心配をせずに安心して持ち歩けるお弁当づくりのために役立つアイテムをチェックしてみましょう!
お弁当が傷むのを防ぐ! ダイソーの抗菌アルミカップ
ダイソーの公式Instagramアカウントの投稿で、お弁当が悪くなるのを防ぐためのアイテムとして紹介されているのは、「抗菌アルミカップ」という商品。
抗菌作用のあるアルミニウム箔でつくられたおかずカップは、夏場の細菌が繁殖しやすい時期にも安心して使えるアイテムです。
サイズ展開は3種類あり、小さめの底径50mm×高さ25mmのもの(70枚)、若干大きいサイズの底径55mm×高さ27.5mmのもの(52枚)、楕円形で大きめサイズの底65mm×29mm×高さ29mm(36枚)のものと、用途やお弁当箱の容量に合わせて使い分けられるようになっています。価格はそれぞれ税込110円です。
お弁当が傷むのを防ぐ方法はいろいろありますが、そういった方法を実践するのにプラスして、普段使っているおかずカップを「抗菌アルミカップ」に変えると、より安心できるのではないでしょうか。
せっかくつくったお弁当をおいしく食べるためにも、ぜひ使ってみたいアイテムです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]