牛丼店で自分だけ席が狭い! モヤモヤしてたら、隣のマッチョが?
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- 出典
- @aobonro
新型コロナウイルス(以下、コロナウイルス)の流行によって、世間ではさまざまな感染対策が導入されました。
テーブルを区切るための透明なパーテーションも、その1つ。会話やくしゃみなどによる、飛沫感染を防ぐことを目的としています。
一時期、飲食店には必ずといっていいほど設置されており、『お1人様』を好む人からは「自分のスペースが可視化されていて、居心地がいい」という声も上がっていました。
牛丼店で「俺のスペース狭くない…?」
青木ぼんろ(@aobonro)さんが描いたのは、コロナウイルスが大流行している時期のエピソード。
ある日、青木さんは何気なく牛丼店に立ち寄ったのですが…いざ席について、強い違和感を覚えました。
普段との違いに気付いてしまったのです。「なんか、俺の席狭くないか?」と…。
左右の人と比べて、明らかにパーテーションの感覚が狭くなっていた、青木さんのスペース。
脳内で作戦を立てつつも、我慢を決意した青木さんですが、隣にいたマッチョの男性は静かにパーテーションをずらしてくれたのです!
もしかすると、マッチョの男性が席に着いた時は隣に誰もいなかったため、彼がパーテーションを移動させたのかもしれません。だとしても、周囲をしっかりと見て調整し直す行動は、素敵な心遣いといえるでしょう。
青木さんとマッチョな男性による心のコミュニケーションに、多くの人が笑顔になったようです!
・『バレたらただじゃ済まないガタイ』で爆笑した。これは、いいマッチョだ…。
・まさに『優しい世界』で泣けた。自分もこのマッチョさんみたいな人になりたい。
・自分もこういう時、勝手にずらせないタイプなのでめっちゃ分かる。
心優しいマッチョとの出会いを経て、いつもよりも牛丼をおいしく感じたという、青木さん。
なお、この漫画は青木さんの単行本『恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活』にも収録されています。さまざまなエピソードが読めるので、気になる人はチェックしてくださいね。
恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活 (コミックエッセイ)
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[文・構成/grape編集部]