粘ればなんとか解ける…! □に入る言葉は何?【穴埋めクイズ】
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寒い日の外出が楽しくなる! 知って得する“冬”にまつわる2大表現の秘密「冬将軍」と「雪の華」の意味を知ると、冬の景色が一変します。ナポレオンの敗戦が語源の『冬将軍』と、古今和歌集にも見られる『雪を花に例える表現』の美しい由来を解説。寒い日でも外に出たくなる、日本語の奥深さに触れてみましょう。

え、これ漢字で書くと… 日常アイテムの漢字、あなたはいくつ知ってる?「こたつ」「タンス」「やかん」など、毎日目にしているのに漢字で書けない日常アイテムはありませんか?書けそうで書けない3つの漢字クイズに挑戦!正解とともに、漢字に隠された驚きの由来やトリビアも紹介します。あなたの日本語力が試されます。






真剣勝負(しんけんしょうぶ)とは、文字通り「真剣」に「勝負」をすることです。遊び半分の気持ちではなく、本気で戦うことを指します。真剣勝負には「真」「剣」「勝」「負」といった4つの熟語が使われています。
それぞれの漢字は、ある共通の1文字と組み合わせることで、新しく4つの熟語が誕生するのです。早速、次章で正解となる「共通の1文字」を紹介するので、答え合わせしていきましょう。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
正解は小学1年生で習う漢字!
正解は「先」です。小学1年生で習う漢字として知られています。真剣勝負と「先」を組み合わせることで「真先(まっさき)」「剣先(けんさき)」「先勝(せんしょう、せんかち)」「先負(せんぶ)」といった熟語が完成します。
「真先」とはもっとも先(先頭)であることを表す言葉です。また時間的に一番初めであるといった意味もあります。「剣先」はもはや説明不要ですが、剣の先端のこと。「先勝」は、カレンダーに記されている六曜(ろくよう)の1つです。そして「先負」もまた同様。
六曜とは、鎌倉時代に中国から伝わりました。「先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口」の順にやってきます。多くのカレンダーでは、数字の下に六曜が小さく書いてあります。使っているカレンダーに記載されているか、チェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]