日傘をきれいにするには、洗剤を使う? 化学メーカーが回答した『ライフハック』がこちら
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※写真はイメージ

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- 出典
- Kao 花王株式会社
太陽からの紫外線を防ぐとともに、日焼け防止にもなる日傘。
日差しの強い夏には、必需品ともいえる日傘ですが、秋冬になると使う機会は減るでしょう。
毎日のように日傘を使っていると、くすんできてしまうことがあるため、しまう前には手入れが必要になることも。
『日傘のお手入れ方法』
化学メーカーの花王株式会社は、ウェブサイトで、日傘の洗い方を紹介しています。
同社が販売している洗剤を使った、日傘を簡単にきれいにする方法がこちら。
【必要な物】
・『エマール』 10㎖
・水 4ℓ
・スポンジ
・バケツや桶などの容器
・防水スプレー
まずは、日傘に付いている取扱い表示を見て、家庭洗濯が可能かを確認します。絹や細かいレース状のもの、取扱い表示のないものは洗えないため、必ず確認してくださいね。
バケツや桶などの容器の中に、水と『エマール』をいれて、洗濯液を作ります。
作った洗濯液をスポンジにつけ、広げた状態の日傘を、軽くポンポンと叩くように洗います。こすってしまうと、生地が毛羽立つ恐れがあるため、ご注意ください。
すべての面を洗い終わったら、後はシャワーなどで水をかけて、すすぐだけです。
洗う場所としては、日傘が広げられて、シャワーが使える浴室がおすすめだといいます。
日傘の干し方
日傘を広げた状態で、タオルなどで骨の間の水分を拭き取り、日陰でよく乾かします。直射日光に当ててしまうと、生地のいたみや色焼けの原因となるため、必ず日陰で干しましょう。
最後に、屋外で防水スプレーをかければ、次回使用する際に、汚れがつきにくくなるそうです。
同社は、タオルで水を拭き取る際の注意点として、このように記載しています。
きれいな日傘で、お出かけを楽しむためにも、時間を見つけてお手入れをしておきたいものですね!
[文・構成/grape編集部]