日傘をきれいにするには、洗剤を使う? 化学メーカーが回答した『ライフハック』がこちら By - grape編集部 公開:2023-09-26 更新:2023-09-26 夏日傘 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 太陽からの紫外線を防ぐとともに、日焼け防止にもなる日傘。 日差しの強い夏には、必需品ともいえる日傘ですが、秋冬になると使う機会は減るでしょう。 毎日のように日傘を使っていると、くすんできてしまうことがあるため、しまう前には手入れが必要になることも。 『日傘のお手入れ方法』 化学メーカーの花王株式会社は、ウェブサイトで、日傘の洗い方を紹介しています。 同社が販売している洗剤を使った、日傘を簡単にきれいにする方法がこちら。 【必要な物】 ・『エマール』 10㎖ ・水 4ℓ ・スポンジ ・バケツや桶などの容器 ・防水スプレー まずは、日傘に付いている取扱い表示を見て、家庭洗濯が可能かを確認します。絹や細かいレース状のもの、取扱い表示のないものは洗えないため、必ず確認してくださいね。 バケツや桶などの容器の中に、水と『エマール』をいれて、洗濯液を作ります。 作った洗濯液をスポンジにつけ、広げた状態の日傘を、軽くポンポンと叩くように洗います。こすってしまうと、生地が毛羽立つ恐れがあるため、ご注意ください。 すべての面を洗い終わったら、後はシャワーなどで水をかけて、すすぐだけです。 洗う場所としては、日傘が広げられて、シャワーが使える浴室がおすすめだといいます。 日傘の干し方 日傘を広げた状態で、タオルなどで骨の間の水分を拭き取り、日陰でよく乾かします。直射日光に当ててしまうと、生地のいたみや色焼けの原因となるため、必ず日陰で干しましょう。 最後に、屋外で防水スプレーをかければ、次回使用する際に、汚れがつきにくくなるそうです。 同社は、タオルで水を拭き取る際の注意点として、このように記載しています。 水分が残っていると骨にサビが発生し、生地の汚れの原因となるので注意が必要です。乾かす際には骨の間の水分をタオルなどできちんとふき取りましょう。 Kao 花王株式会社 ーより引用 きれいな日傘で、お出かけを楽しむためにも、時間を見つけてお手入れをしておきたいものですね! [文・構成/grape編集部] 出典 Kao 花王株式会社 Share Post LINE はてな コメント
太陽からの紫外線を防ぐとともに、日焼け防止にもなる日傘。
日差しの強い夏には、必需品ともいえる日傘ですが、秋冬になると使う機会は減るでしょう。
毎日のように日傘を使っていると、くすんできてしまうことがあるため、しまう前には手入れが必要になることも。
『日傘のお手入れ方法』
化学メーカーの花王株式会社は、ウェブサイトで、日傘の洗い方を紹介しています。
同社が販売している洗剤を使った、日傘を簡単にきれいにする方法がこちら。
【必要な物】
・『エマール』 10㎖
・水 4ℓ
・スポンジ
・バケツや桶などの容器
・防水スプレー
まずは、日傘に付いている取扱い表示を見て、家庭洗濯が可能かを確認します。絹や細かいレース状のもの、取扱い表示のないものは洗えないため、必ず確認してくださいね。
バケツや桶などの容器の中に、水と『エマール』をいれて、洗濯液を作ります。
作った洗濯液をスポンジにつけ、広げた状態の日傘を、軽くポンポンと叩くように洗います。こすってしまうと、生地が毛羽立つ恐れがあるため、ご注意ください。
すべての面を洗い終わったら、後はシャワーなどで水をかけて、すすぐだけです。
洗う場所としては、日傘が広げられて、シャワーが使える浴室がおすすめだといいます。
日傘の干し方
日傘を広げた状態で、タオルなどで骨の間の水分を拭き取り、日陰でよく乾かします。直射日光に当ててしまうと、生地のいたみや色焼けの原因となるため、必ず日陰で干しましょう。
最後に、屋外で防水スプレーをかければ、次回使用する際に、汚れがつきにくくなるそうです。
同社は、タオルで水を拭き取る際の注意点として、このように記載しています。
きれいな日傘で、お出かけを楽しむためにも、時間を見つけてお手入れをしておきたいものですね!
[文・構成/grape編集部]