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タマネギを繋がらずに切るには? 目からウロコの知識に「そこに切れ目を」「コレは有益」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

「タマネギを薄切りにする時、繋がってうまく切れない!」このようなことで、悩んでいませんか。実はひと手間を加えるだけで、タマネギをきれいに薄切りできます。

Instagramにて、日々の暮らしを快適にするライフハックを紹介している、ライフハック まもさん(lifehack.mamo)が、タマネギをきれいに薄切りする方法を紹介しています。

タマネギをきれいに薄切りする方法

まずは、タマネギの皮を剥いて、縦半分に切ります。半分に切ったら、タマネギの平らな面を下にして、両端を切り落としましょう。

ここからがポイントです! 包丁の先を使って、タマネギの根元の部分をV字に切り落としてください。

そのまま、平らな面を下にしていつものように薄切りしたら…。

タマネギ同士が繋がらずに、きれいに切れました!

このライフハック投稿に、「確かに! そうすればよかったのか!」「いちごのヘタも、このように切ると食べやすいですよ」「無意識にこの切り方してた」などのコメントが寄せられました。

タマネギの切る方向で食感や味が変わる!

タマネギの切る方向によって、食感や火の通り方が変わることを知っていますか。

タマネギの食感を残したい時は、繊維に沿って切るようにしましょう。繊維に沿って切ることで、火の通りが遅くなり、タマネギの形が崩れにくくなります。

この切り方は、スープ、カレー、サラダ、炒め物などにおすすめです。

タマネギの甘みを引き出したい時は、繊維を断ち切るようにして切りましょう。繊維を断ち切ることで、タマネギの細胞が壊れるため、火が通りやすくなります。

すると、タマネギの食感が柔らかくなり、甘みが引き出しやすくなるのです。この切り方は、タマネギに素早く火を通したい時や、スープなどの甘みを引き出したい料理に向いています。

タマネギを切る時のコツ! 涙が出ないようにする方法

タマネギを切る時に涙が出る原因は、タマネギに含まれるアミノ酸と酵素が反応して、涙を出させる『硫化アリル』という成分ができるからです。タマネギをよく冷やしておくと、この『硫化アリル』が抑えられます。

また、タマネギは切れ味のいい包丁を使って切るようにしましょう。切れ味の悪い包丁で切ることで、タマネギの繊維が壊れやすくなり、『硫化アリル』も出やすくなってしまいます。

『硫化アリル』をなるべく抑えるために、あらかじめ冷蔵庫でタマネギを冷やしておいて、切れ味のいい包丁で切るようにしましょう。

タマネギを切る際は、ぜひ今回ご紹介したポイントを意識して切ってみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

出典
lifehack.mamo

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