ミスドの公式レシピ! 『ポン・デ・リング』の意外すぎる食べ方に「これイケる!」
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- 出典
- ミスタードーナツ
ドーナツといえばお馴染みの、『ミスタードーナツ』。『ミスド』の相性で親しまれ、大人にも子供にも大人気のドーナツ店ですよね。
実はミスタードーナツのウェブサイトで『おうちでアレンジドーナツ』という、ドーナツのアレンジレシピを紹介するページがあるのをご存知でしょうか。
パフェやラスク、アラモードなど、ドーナツを使ったかわいらしいレシピが並ぶ中、何やら一品、異彩を放つレシピが…。それは『ポン・デ・揚げだし』です。
筆者は、『ポン・デ・揚げだし』という、まさかのドーナツでおかずを作ってしまうという異色のコラボレシピの再現に挑戦!
本当にドーナツがおかずになるのかを検証してみました。
ミスドのアレンジレシピ『ポン・デ・揚げだし』
ミスタードーナツのウェブサイトに記載されていた分量は以下の通りです。
『ポン・デ・リング』にはプレーン味という、シュガーコーティングされていない味もあります。
おかずにするので「砂糖がないほうがおいしいのでは?」と思い、シュガーコーティングされているものと、プレーン味を1つずつ購入し試してみました。
作り方は、シンプルでとっても簡単!まず、『ポン・デ・リング』を1粒ずつちぎっていきましょう。
ちぎり終わったら、ひと口サイズになった『ポン・デ・リング』に片栗粉をまぶしていきます。
次に180℃に熱した油で、『ポン・デ・リング』を揚げます。表面がカリッとしてきたら、取り出しましょう。
揚げ上がったばかりの『ポン・デ・リング』は、こんな感じ。左側がシュガーコーティングされたもの、右側がプレーン味です。
一見すると、分からなくなってしまうほど同じですね。
続いて薬味の準備をしましょう。
ミスタードーナツのレシピには、三つ葉を用意するように書かれていましたが、あいにく筆者の近所のスーパーマーケットでは売り切れ…。
代わりに、冷蔵庫に眠っていたネギと大葉を加えて、大根おろしとあえてみました。
混ぜた薬味を揚げた『ポン・デ・リング』の上にのせたら、めんつゆを入れ、お好みで七味を散らします。
これで『ポン・デ・揚げだし』の完成です!
見た目はおかずとして出てくる、普通の揚げ出し豆腐そのもの。
よく見ると「あ、ポン・デ・リングだ!」と分かるかもしれませんが、何もいわずに出されたら、全然分からないと思います。
食べてみると、カリッと揚がった『ポン・デ・リング』に、めんつゆの香りがジワ~っと広がります。
薬味として添えた、大根おろしと大葉の香りと『ポン・デ・リング』のサクッ、カリッとした食感が、絶妙にマッチ。
ドーナツらしい、ほんのりした甘さも残っていて、ちょっぴり不思議な味です。
一緒に食べていた母親からは「どうなることかと思ったけど…イケるね!」と、お褒めの言葉をもらいました。
ちなみに、シュガーコーティングされた『ポン・デ・リング』と、プレーン味を試してみましたが、味の差はほとんど感じられないという、まさかの結果に!
完全なる筆者の憶測ですが、揚げている時に『ポン・デ・リング』についていたコーティングが油に溶けてしまい、甘さがなくなったのかもしれません。
4個ほど食べたところで、「お、これはシュガーコーティングかも。甘いぞ」という1つが。ただ、ほかの粒にはシュガーっぽさや、プレーン味との違いはほとんど感じられませんでした。
『ポン・デ・リング』を使った、一風変わった『ポン・デ・揚げだし』。「何それ気になる!」という人は、一度作ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]