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ごま油やオリーブ油など、油の入っていた瓶を捨てる時、瓶の中には油が少し残っています。地域によっては油を落としてから出ないとリサイクルに出せないこともあるので、できればきれいに洗いたいところです。
朝日放送テレビが運営するオンネラ(onnela.tv)のInstagramでは、〇〇を使って瓶に残っている油をきれいに洗う方法を紹介しています。
アルカリ電解水を使う
ごま油やオリーブ油などの空き瓶には、少しだけ残った油が付いて内側がベタベタしています。
油のベタつきをきれいに落とすには、アルカリ電解水を使うのがおすすめです。油の瓶の中に、スプレーボトルに入れたアルカリ電解水を吹き付けましょう。
スプレーを10回ほど吹き付け、瓶の中にアルカリ電解水がたまったら、瓶のふたをしっかり閉めます。
そのまま瓶をよく振って、中身の油汚れとアルカリ電解水をよくなじませましょう。
アルカリ電解水がにごってきたら、ふたを開けて中身を捨てます。
その後、水を入れてふたを閉め、同じように振りながら中身の汚れをすすいで落としましょう。
「中身を捨てて、また水を入れてすすぐ」を、中身の水がにごらなくなるまで続けます。
何回かすすぐと、水が透明になりました。
ベタベタだった瓶の内側が、すっきりきれいになりました。
アルカリ電解水を切らしている時は、重曹やセスキ炭酸ソーダを使ってアルカリ性洗浄液を作ることもできます。
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瓶のふたを外すにはスプーンの背を使う
瓶をリサイクルゴミに出す時は、ふたを外してからという自治体も多くあるでしょう。瓶のふたを外すには、スプーンの背の部分を使うのがおすすめです。
スプーンの背の部分をふたの内側につけて、テコの原理を利用しながら力を下方向に加えます。
すると、驚くほど簡単にふたが外れます。この方法なら、途中でふたが千切れてしまうこともありません。
食用油が入っていた瓶ゴミの捨て方は、自治体によって「リサイクルゴミに出す」と「燃えないゴミに出す」の2つです。自治体の分別ルールを確認してから、ゴミに出すようにしましょう。
おしゃれでかわいい瓶だから捨てるのがもったいないという時は、空き瓶のリメイクをしてみませんか。
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Onnelaでは、日々の暮らしに役立つさまざまなライフハックを発信しています。Webサイトもぜひチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]