お米のとぎ汁を洗い物に活用すると? 結果に「いいこと聞いた」「試してみる」
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※写真はイメージ

「ゴキブリ、全く見なくなった」 ダイソーが教える対策に「マジ優秀」2025年7月29日、100円ショップ『ダイソー』のInstagramアカウント(daiso_official)が、ゴキブリの自宅への侵入を防ぐアイテムとして、『アース ゴキブリ用駆除エサ剤 屋外用』を紹介。さらに、『ダイソー』はアイテムをより活躍させるポイントも説明しました。

米と一緒に炊くと… 麦茶パックの『意外な活用法』に「知らなかった」「今度やってみる」こまま(komama.kurashi)さんは、使用済みの麦茶パックを使った『意外なライフハック』をInstagramで紹介し、反響を呼んでいます。 一般的に、使い終わった麦茶パックは捨ててしまいますよね。しかし、こままさんによると、掃除や入浴の時に役立つそうですよ!
お米を研いだ時のとぎ汁。そのまま捨てる人が多いでしょうが、実は意外な使い方があるのをご存じでしょうか。
毎日の家事をちょっとラクにしてくれる、便利でエコな裏技を紹介します。
お米のとぎ汁は油を落とす!
とぎ汁の使い道を紹介しているのが、Instagramでエコ・エシカルを発信しているさくら(sakura_ethical)さんです。
お米のとぎ汁を使うのは、洗い物のシーン。
油の多い料理を食べた後は、お皿がベトベトして洗うのが大変ですが、お米のとぎ汁を使うと油汚れが落ちやすくなります。さくらさんの検証実験の結果を見ていきましょう。
油汚れの付いたお皿を2枚用意し、片方には普通のお水を入れつけ置きします。
もう1つのお皿には、お米のとぎ汁を入れてつけ置きします。
両方のお皿を30分ほどつけ置きし、どのような違いが出るのか検証します。
お水でつけ置きしていたほうは、油以外の汚れをふやかしてくれますが、油そのものは落ちずにヌルヌルした感じが残っています。
お米のとぎ汁でつけ置きしたほうは、少し乳化をした状態になりました。
お米のとぎ汁には脂質やでんぷんのほかに、たんぱく質が含まれています。水と油をなじませる界面活性剤の役割を持っているため、油汚れが落ちやすくなるといわれているのだそうです。
お水よりもお米のとぎ汁のほうが、油汚れが落ちることが分かりました。残りの汚れは少量の洗剤で洗い流す必要がありますが、お米のとぎ汁を利用すれば洗剤やお水の使用量を最小限に抑えられます。
節約やエコにもなるため、ぜひとぎ汁を使って洗い物をしましょう。
とぎ汁を使用する際の注意点
1回目のとぎ汁には、お米に付いた埃や汚れなどが混ざっています。そのため、洗い物には2回目以降のとぎ汁を使いましょう。また、とぎ汁は長時間ためておかず、早いうちに使うことがポイントです。
さくらさんは、ほかにも地球に優しいライフハックをInstagramで紹介しています。どれも役立つ情報ばかりなのでぜひチェックし、試してみてください。
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[文・構成/grape編集部]