年末年始のいざという時にも! 瓶の栓を紙1枚で開ける方法に「大助かり」「やってみます」
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ペットボトルや缶の飲み物が主流になった今、「栓抜き」を使う機会は減っています。いざ瓶の飲み物が手元にやってきた時、「栓抜きがなくて飲めない…」と困った経験はありませんか。
栓抜きがなくても、紙1枚あれば瓶の栓は開けられます。Instagram上でさまざまなライフハックを紹介中のボム(bom_kosodate_lifehack)さんの投稿から、画期的な代用アイディアを参考にしてみてください。
アウトドアシーンでも対応可能
瓶入りの飲料を見る機会が減っている今、自宅に栓抜きがないというご家庭も増えているのかもしれません。とはいえ、瓶入りの飲み物がゼロではない以上、手元にやってくる可能性はあります。
100均で栓抜きを購入し備えておくのもよいですが、使う機会が少ないもの。わざわざ購入することに対して、ためらう人も多いのではないでしょうか。
ボムさんによると、このような場面で用意するべきアイテムは「紙」。チラシを1枚準備しましょう。
長方形のチラシを横半分に折ったら、向きを変えて折っていきます。
細長い形にしていくようなイメージで、下からクルクルと何度か折り上げていきましょう。
端まで折りきったら、真ん中で折り曲げ、端と端を合わせてぐっと握ったら、準備は完了。
瓶の栓の下に当て、瓶の首に引っかけるようにして力を加えてください。
栓抜きと同じ原理で、スポンと簡単に栓が抜けます。
この方法なら、外出中に瓶の飲み物を飲みたくなった時でもすぐに対応可能です。観光地に行った時や、街中で珍しい飲み物を見つけた時、アウトドアでも、その場ですぐに楽しめるでしょう。
実践する際のポイント2つ
たった1枚の紙で、硬い瓶の栓を開けられるボムさんの裏技。本当に実践可能なのか、疑ってしまう人も多いのではないでしょうか。成功させるためのポイントは2つあります。
まずは使用する紙についてですが、できるだけ硬いものを用意しましょう。新聞の折り込みチラシの中でも、比較的しっかりとした手触りのものを選んでください。硬さの目安は「コピー用紙」です。
もう1点は、実際に栓を抜く時の動作について。紙の角は、しっかりと栓の下に入れ込みましょう。もう一方の角は、瓶の首あたりで支えるように調整します。力任せに外そうとするのではなく、てこの原理をうまく使うイメージで、動かしてみてください。
ボムさんによると、「少し硬くて力は必要でした」とのことですが、専用アイテムを使用せずに栓を開けられるのは画期的です。折りたたんだ紙の強さを実感できるアイディアといえるでしょう。栓抜きが手元にない場合の緊急対応策として、知っておくと安心ですよ。
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[文・構成/grape編集部]