茶碗蒸しは難易度が高い? 電子レンジとアレを使えば簡単に作れる! By - COLLY 公開:2024-01-03 更新:2024-01-03 電子レンジ Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 寒い冬に食べる熱々の茶碗蒸しは、身も心も温まります。しかし「難易度が高い」「蒸し器がない」など、ハードルの高さから作るのを諦める人も多いのではないでしょうか。 キッチン用品などを販売するライオンのメディアサイト『Lidea(リディア)』のInstagram公式アカウント(lidea_lion)では、電子レンジを使った茶碗蒸しの作り方を紹介しています。 自宅で茶碗蒸しを作ってみたい人、レパートリーを増やしたい人は、ぜひチェックしてください。 ポイントは『リード クッキングシート』 さっそく作り方を見ていきましょう。蒸し器の代わりに電子レンジを使う以外は、通常の茶碗蒸し作りと変わりません。 注意点は、電子レンジのワット数です。「200W」または「200W以下のワット数」を使うので、電子レンジのスペックを確認しておきましょう。 まずは材料です。 【3個ぶん】 ・卵…2個 ・鶏むね肉…60g ・生シイタケ…1個 ・かまぼこ…薄切りを3切れ ・三つ葉…少々 ・かつお昆布だし…280㎖ ・塩…小さじ1/3 ・醤油…小さじ1/2 ・酒と塩(鶏むね肉の下味用)…少々 まずは、だしを作ります。かつお節や昆布を使ってだしを取る場合は、ライオンの『リード クッキングシート』を使ってこしましょう。細かいカスが入らず、澄んだだしに仕上がります。 熱々のだしは茶碗蒸しに使えないため、人肌くらいにまで冷ましておきましょう。 だしを冷ましている間に具材を準備します。鶏むね肉は薄いそぎ切りにして、酒・塩少々をそれぞれに振りましょう。かまぼこと生シイタケも、それぞれ薄切りにします。 次は、茶碗蒸しの要となる卵液作りです。卵をボウルに入れ、白身を切るように溶きほぐしましょう。そこに、冷めただしと塩小さじ1/3、醤油小さじ1/2を加え、さらに混ぜます。 卵液はこれで完成ですが、なめらかな口あたりにするために「こす」作業を加えましょう。こし器、またはざるの上に『リード クッキングシート』を敷き、卵液をこします。 容器に卵液と具材を入れ、ふんわりとラップをかけましょう。 電子レンジで加熱開始! 電子レンジでの加熱時間は、「1個(110gを想定)につき200Wで6分」です。電子レンジの機種や器の大きさ・材質、卵液の量によって時間が変わるので、まずは6分よりも短く設定し、様子を見ながら1分ずつ増やしていきましょう。 200W以下のワット数を使う場合も、加熱時間を調整してください。 蒸し上がったら、つまようじを刺してでき上がりをチェックします。つまようじを抜いた時に「透明のだし」が出ればOKです。 濁っただしが出てきた場合は加熱が足りないので、再度電子レンジにかけましょう。 蒸し終わった茶碗蒸しに、三つ葉を飾ったら完成です。 蒸し器がなければ作れないイメージのある茶碗蒸しですが、電子レンジでも作れます。少々手間はかかりますが、卵液をこしてなめらかな茶碗蒸しに仕上げましょう。 LideaのInstagram公式アカウントでは、だしの取り方も紹介しています。本格的なだしを使って茶碗蒸しを作りたいという人は、ぜひそちらもチェックしてください。 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea – リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部] 出典 ライオン Lidea - リディア Share Post LINE はてな コメント
寒い冬に食べる熱々の茶碗蒸しは、身も心も温まります。しかし「難易度が高い」「蒸し器がない」など、ハードルの高さから作るのを諦める人も多いのではないでしょうか。
キッチン用品などを販売するライオンのメディアサイト『Lidea(リディア)』のInstagram公式アカウント(lidea_lion)では、電子レンジを使った茶碗蒸しの作り方を紹介しています。
自宅で茶碗蒸しを作ってみたい人、レパートリーを増やしたい人は、ぜひチェックしてください。
ポイントは『リード クッキングシート』
さっそく作り方を見ていきましょう。蒸し器の代わりに電子レンジを使う以外は、通常の茶碗蒸し作りと変わりません。
注意点は、電子レンジのワット数です。「200W」または「200W以下のワット数」を使うので、電子レンジのスペックを確認しておきましょう。
まずは材料です。
【3個ぶん】
・卵…2個
・鶏むね肉…60g
・生シイタケ…1個
・かまぼこ…薄切りを3切れ
・三つ葉…少々
・かつお昆布だし…280㎖
・塩…小さじ1/3
・醤油…小さじ1/2
・酒と塩(鶏むね肉の下味用)…少々
まずは、だしを作ります。かつお節や昆布を使ってだしを取る場合は、ライオンの『リード クッキングシート』を使ってこしましょう。細かいカスが入らず、澄んだだしに仕上がります。
熱々のだしは茶碗蒸しに使えないため、人肌くらいにまで冷ましておきましょう。
だしを冷ましている間に具材を準備します。鶏むね肉は薄いそぎ切りにして、酒・塩少々をそれぞれに振りましょう。かまぼこと生シイタケも、それぞれ薄切りにします。
次は、茶碗蒸しの要となる卵液作りです。卵をボウルに入れ、白身を切るように溶きほぐしましょう。そこに、冷めただしと塩小さじ1/3、醤油小さじ1/2を加え、さらに混ぜます。
卵液はこれで完成ですが、なめらかな口あたりにするために「こす」作業を加えましょう。こし器、またはざるの上に『リード クッキングシート』を敷き、卵液をこします。
容器に卵液と具材を入れ、ふんわりとラップをかけましょう。
電子レンジで加熱開始!
電子レンジでの加熱時間は、「1個(110gを想定)につき200Wで6分」です。電子レンジの機種や器の大きさ・材質、卵液の量によって時間が変わるので、まずは6分よりも短く設定し、様子を見ながら1分ずつ増やしていきましょう。
200W以下のワット数を使う場合も、加熱時間を調整してください。
蒸し上がったら、つまようじを刺してでき上がりをチェックします。つまようじを抜いた時に「透明のだし」が出ればOKです。
濁っただしが出てきた場合は加熱が足りないので、再度電子レンジにかけましょう。
蒸し終わった茶碗蒸しに、三つ葉を飾ったら完成です。
蒸し器がなければ作れないイメージのある茶碗蒸しですが、電子レンジでも作れます。少々手間はかかりますが、卵液をこしてなめらかな茶碗蒸しに仕上げましょう。
LideaのInstagram公式アカウントでは、だしの取り方も紹介しています。本格的なだしを使って茶碗蒸しを作りたいという人は、ぜひそちらもチェックしてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]