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茶碗蒸しは難易度が高い? 電子レンジとアレを使えば簡単に作れる!

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

寒い冬に食べる熱々の茶碗蒸しは、身も心も温まります。しかし「難易度が高い」「蒸し器がない」など、ハードルの高さから作るのを諦める人も多いのではないでしょうか。

キッチン用品などを販売するライオンのメディアサイト『Lidea(リディア)』のInstagram公式アカウント(lidea_lion)では、電子レンジを使った茶碗蒸しの作り方を紹介しています。

自宅で茶碗蒸しを作ってみたい人、レパートリーを増やしたい人は、ぜひチェックしてください。

ポイントは『リード クッキングシート』

さっそく作り方を見ていきましょう。蒸し器の代わりに電子レンジを使う以外は、通常の茶碗蒸し作りと変わりません。

注意点は、電子レンジのワット数です。「200W」または「200W以下のワット数」を使うので、電子レンジのスペックを確認しておきましょう。

まずは材料です。

【3個ぶん】

・卵…2個

・鶏むね肉…60g

・生シイタケ…1個

・かまぼこ…薄切りを3切れ

・三つ葉…少々

・かつお昆布だし…280㎖

・塩…小さじ1/3

・醤油…小さじ1/2

・酒と塩(鶏むね肉の下味用)…少々

まずは、だしを作ります。かつお節や昆布を使ってだしを取る場合は、ライオンの『リード クッキングシート』を使ってこしましょう。細かいカスが入らず、澄んだだしに仕上がります。

熱々のだしは茶碗蒸しに使えないため、人肌くらいにまで冷ましておきましょう。

だしを冷ましている間に具材を準備します。鶏むね肉は薄いそぎ切りにして、酒・塩少々をそれぞれに振りましょう。かまぼこと生シイタケも、それぞれ薄切りにします。

次は、茶碗蒸しの要となる卵液作りです。卵をボウルに入れ、白身を切るように溶きほぐしましょう。そこに、冷めただしと塩小さじ1/3、醤油小さじ1/2を加え、さらに混ぜます。

卵液はこれで完成ですが、なめらかな口あたりにするために「こす」作業を加えましょう。こし器、またはざるの上に『リード クッキングシート』を敷き、卵液をこします。

容器に卵液と具材を入れ、ふんわりとラップをかけましょう。

電子レンジで加熱開始!

電子レンジでの加熱時間は、「1個(110gを想定)につき200Wで6分」です。電子レンジの機種や器の大きさ・材質、卵液の量によって時間が変わるので、まずは6分よりも短く設定し、様子を見ながら1分ずつ増やしていきましょう。

200W以下のワット数を使う場合も、加熱時間を調整してください。

蒸し上がったら、つまようじを刺してでき上がりをチェックします。つまようじを抜いた時に「透明のだし」が出ればOKです。

濁っただしが出てきた場合は加熱が足りないので、再度電子レンジにかけましょう。

蒸し終わった茶碗蒸しに、三つ葉を飾ったら完成です。

蒸し器がなければ作れないイメージのある茶碗蒸しですが、電子レンジでも作れます。少々手間はかかりますが、卵液をこしてなめらかな茶碗蒸しに仕上げましょう。

LideaのInstagram公式アカウントでは、だしの取り方も紹介しています。本格的なだしを使って茶碗蒸しを作りたいという人は、ぜひそちらもチェックしてください。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
ライオン Lidea - リディア

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