「ラップがもったいないと思ってた」「これいい」 余った野菜の保存グッズが最高
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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。
大根やニンジンなどの野菜を一度に使い切らない場合、どのように保管していますか。
筆者は切り口を覆うようにラップをして冷蔵庫に保管していたのですが、すぐに剥がれたり、隙間から空気が入ったりして、切り口が乾燥して傷んでしまうことも…。
また、傷んだ部分は切り落とさなければならないので、フードロスにも悩んでいました。
そんな時、100円ショップの『ダイソー』で目に留まったのが、この『野菜シリコーンキャップ』。価格は税込み110円です。
裏面はこのようになっており、切り込み部分に野菜を差し込み、縁を引っ張りながら切り口を覆うように装着します。
野菜の切り口に『野菜シリコーンキャップ』を被せるだけで、乾燥や傷みを防げるようなので、実際に試してみました。
ダイソー『野菜シリコーンキャップ』の使用効果を検証
まず大根とニンジンをそれぞれ、上下2つの切り口ができるように切り分けます。
次に片方の切り口のみに、『野菜シリコーンキャップ』を被せましょう。
この状態で冷蔵庫に保管し、3日後に変化を見てみると…。
何も被せていなかったニンジンの切り口は水分がなくなり、縁も黒く変色し始めています。
一方、『野菜シリコーンキャップ』を被せていた切り口は、中心部の乾燥は少し見られるものの、縁の部分には水分が残っており、変色もありませんでした。
続いて、何も被せていなかった大根の切り口は、乾燥して見た目でも分かるほどカサカサしていますが…。
『野菜シリコーンキャップ』を被せていた切り口は、写真では伝わりにくいのですが、光を反射するほどみずみずしさが残っていました。
このように『野菜シリコーンキャップ』を被せるだけで、野菜の切り口の乾燥や変色を遅らせることができました。
使い捨てではなく、繰り返し使用できるのも嬉しいですよね。
環境にも野菜にも優しい、ダイソーの『野菜シリコーンキャップ』。手軽に野菜を長持ちさせたい人は、試す価値ありですよ。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]