郵便の配達日数や土日を挟む時の目安を解説! 休日でも届ける方法や早く届けるコツも紹介
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- 出典
- 日本郵便株式会社
「郵便物を届けるのにかかる日数はどれぐらいかな」「土日を挟んだら相手にはいつ届くのだろう」「できるだけ早く先方に届ける方法を知りたい」という人は多いのではないでしょうか。
普通郵便では、2021年の法改正で土曜日の配達が取りやめになりました。また、到着する日数も繰り下げられ、今まで翌日に届いていたものが翌々日の配達に変更されています。
土日を挟んで郵便物を差し出した場合、これまでよりさらに日数がかかるようになったのです。
そこで本記事では、郵便物のお届け日数や土日を挟む時の注意点について解説します。急いで届けたい郵便物がある、指定した日までに届けたいなど、事情に合わせて郵便サービスを選べるようになるので、ぜひ最後までお読みください。
普通郵便の配達日数は土日を挟むと1~2日延びる
普通郵便の配達日数は、通常翌々日~3日後ですが、土日を挟むと1~2日延びてしまいます。
法改正により土曜日の配達がなくなり、普通郵便のお届け日数の繰り下げが実施されたためです。繰り下げにより普通郵便の翌日配達がなくなり、翌々日もしくは3日後の配達に変更になりました。
例えば、金曜日に差し出して土曜日に届いていた地域は月曜日の配達に、月曜日に届いていた地域は火曜日の配達になります。土日を挟む分配達日が遅くなるため、急ぎの郵便物は早めに出すなど工夫しなければなりません。
普通郵便は土日の配達がないため、近隣エリアなら月曜日、遠方なら火曜日以降の配達になります。
土日祝日にも配達される速達や『レターパック』などを利用した場合は、これまで通り翌日に配達されます。
普通郵便の配達日数の目安
普通郵便の配達日数の目安は、以下の通りです。あくまで目安のため、参考程度にご覧ください。
普通郵便の配達日数は、近隣エリアなら最短で翌々日、遠方の場合は3日が目安です。離島などの場合や、天候などによっては翌々日エリアであっても4日以上かかる場合もあります。
配達日数を縮めたい場合は、速達や『レターパック』など、翌日配送・土日や休日も配達してくれるサービスを選ぶ必要があります。
週明けに届けたいなら、木曜には投函しましょう。また、週内に届けたい場合は火曜もしくは水曜に発送しないと週明けになってしまうので注意してください。
土日祝日でも配達される郵便物
日本郵便のサービスは、土日や祝日、休日でも配達されるものと、されないものがあります。
・書留・簡易書留
・レターパックプラス
・レターパックライト
・ゆうパック
・ゆうパケット
・クリックポスト
・ゆうメール
・スマートレター
・特定記録
・大型郵便物
土日に配達されない普通郵便などは、速達扱いにすることで配達してもらえます。ただし、土日でも配達してもらえる郵便物の中には、ゆうパックなど信書が送れないサービスもあるので注意が必要です。
『スマートレター』など速達がつけられない郵便物もあるので、送りたいものに合わせてサービスを選びましょう。
土日を挟む場合でも郵便の日数を短縮する4つの方法
郵便のお届け日数を短縮したい場合は、普通郵便以外のサービスを選ぶのがおすすめです。具体的なサービス内容を紹介していきます。
速達|郵便料金 +260円〜
普通郵便にオプションで速達をつけると、1〜2日で届けられます。料金は以下の通りです。
オプションで速達がつけられる主な郵便物は、以下の通りです。
速達にすると翌日もしくは翌々日の配達になるため、急いで届けたい時、差し出しがギリギリになってしまった時におすすめの方法です。
速達にする時は封筒の上部に赤線を引き、料金分の切手を貼りましょう。料金が合っているか不安な場合は、窓口で差し出すと確実に送れます。
『レターパックプラス』|520円
書類やカタログを送るなら、赤い『レターパックプラス』がおすすめです。A4サイズで重さが4kgまでなら、厚みのあるものも送れるため、さまざまなものを送る時に使えます。
料金は全国一律料金で税込み520円で、集荷もしてくれるためポストや窓口まで行けない時にも便利です。
送り方は、郵便局やコンビニなどで『レターパックプラス』を購入し、中身を入れてポストなどから送るだけです。4cm以上の厚さになる時はポストに入らないので、郵便窓口から差し出しましょう。
『レターパックプラス』は近隣エリアなら翌日、遠方でも翌々日に配達されます。対面での手渡しとなり追跡もできるため、荷物の状況を把握したい時にもピッタリの方法です。
ただし、『レターパックプラス』は手渡しとなるため、受取人が不在の場合は再配達になってしまいます。再配達になると翌日以降の配達になる可能性もあるため、受取人の状況を確認してからにするのがおすすめです。
レターパックライト|370円
できるだけ料金を抑えながらも早めに届けたい時や追跡をつけたい時は、税込み370円の青い『レターパックライト』がおすすめです。『レターパックプラス』と同様に、翌日もしくは翌々日配達で追跡がついているからです。
ただし、『レターパックプラス』と違い厚さは3cmまでで、郵便事情によっては配達日数が+1日かかる場合があります。そこまで急いではいないものの、土日にも配達して欲しい、できれば追跡もつけたい時におすすめの方法といえるでしょう。
『レターパックプラス』と違い、『レターパックライト』は手渡しではなくポスト投函なので、不在時でも受け取ってもらえるのがメリットです。
『レターパックプラス』と『レターパックライト』を、送りたいものや先方の状況などを考慮して、うまく使い分けるとよいでしょう。
『クリックポスト』|185円
信書や現金、貴重品などでないなら、『クリックポスト』を使えば税込み185円で送れて土日も配達してくれます。送付できる郵便物のサイズは以下の通りです。
『クリックポスト』を送る時の注意点は、以下の3つです。
追跡ができるうえ土日も配達されるので、手紙以外のものを早く送りたい時に活躍します。手続きはそれほど難しくありませんが、ネット決済やラベル印刷を自分で行う必要があり、YahooIDもしくはAmazonアカウントが必要になる点に注意してください。
『ゆうパケット』|250円〜
信書でないものを送るなら、『ゆうパケット』も土日・休日に関わらず毎日配達が基本です。料金は全国一律で、以下の通りです。
サイズは縦34cm以内で厚さは最大3cmまで、3辺のサイズが60cm以内のものに限ります。重さは1kgまでです。
信書ではないものを早く送りたい時に便利で、クリックポストよりも大きいものを送れるのが特徴です。送る時は専用宛名シールを郵便局でもらってください。
ポスト投函が可能で郵便受けに配達、追跡ができるので、フリマやオークションの荷物に最適なサービスです。
土日を挟んで郵便物を出す時の6つの注意点
郵便物の差し出しが金曜もしくは土日になる場合、配達が長くなる可能性が高まるでしょう。できるだけお届け日がずれ込まないようにするために、注意しておきたい点を解説していきます。
お届け日数を確認しておく
配達に何日かかるか心配な時は、日本郵便のウェブサイトからお届け日数の確認をしておくと安心です。差し出し元とあて先の郵便番号を入力すれば一般的なお届け日数が確認できるため、投函前に確認しておきましょう。
予想より日数がかかることが判明した場合は送付方法を変えれば早く届けられるため、届けたい日に届かなかったというトラブルを防げます。
できれば余裕を持って差し出すのが一番ですが、日数に余裕がない時は必ず確認してから差し出すようにしましょう。窓口でも確認してもらえるので、気になる時は尋ねてみてください。
回収時間を確認する
郵便物をポストから投函する場合は、回収時間をチェックしておきましょう。土日を挟む場合、金曜日の最終回収時間以降に投函してしまうと、土曜日の差し出しになってしまうからです。
郵便局の窓口で差し出す場合は、当日の引き受け締め切り時間を確認しておきましょう。地域にある小さな郵便局は締め切り時間が早いので、急いでいる時はエリア内の集配を行っている大きな局まで直接出しに行くのがおすすめです。
よく郵便物を出しに行く局や集配局の最終締め切り時間をチェックしておくと、いざという時も安心して差し出せます。
窓口から発送する
土日を挟むなどお届け日数に不安を感じる時は、窓口から直接差し出しましょう。窓口から発送すればお届け日も確認でき、その場で速達にするなど発送方法を変えることも可能です。土日を挟む時でも安心して発送できるでしょう。
ゆうゆう窓口なら夜間や土日でも、窓口から発送できます。ただし、窓口から発送する場合でも当日の引き受け締め切り時間をすぎている場合は、翌日扱いになるので注意が必要です。
ゆうゆう窓口の営業時間は郵便局ごとに異なり、基幹となる大きな郵便局にしか設置されていないので、事前に調べておくと安心でしょう。
料金不足に気を付ける
郵便物を送る時は、サイズや重さに気を付け、料金不足にならないようにしましょう。返送される可能性があり、さらにお届けまでの日数が必要になりかねません。
普通郵便の料金と規定は以下の通りです。
・50g以内:94円
・規格外:200円〜
・往復はがき:126円
料金不足の郵便物の扱いは以下になります。
差出人に返送されると、そのぶん到着までの日数が延びてしまいます。また、受取人に不足ぶんを支払わせるのは失礼にあたり、拒否される可能性もあるでしょう。
確実に配達してもらうためには、郵便局からの差し出しが無難。特に慣れない方法で送る時や重さが不明な時はポストに投函するのではなく、窓口で料金を確認した上で発送するのがおすすめです。
やむをえずポストから投函する場合は、サイズと重さを事前に測り、料金不足がないことを確認してから発送してください。
できるだけ早く投函する
急いでいる郵便物や締め切り日が決まっている場合は、できるだけ早めに投函しましょう。差し出しの時間次第(午前・午後)でお届け日や時間が変わるためです。
郵便局の引き受け締め切り時間は、午前と午後の2つあり、エリアによっては午前中に差し出すことで翌日中のお届けになる場合もあります。
特に遠方に送る時は速達でも翌々日になるエリアもあるので、できるだけ早く投函するようにしましょう。
離島へのお届けや天候不良時は日数に余裕を持つ
離島など、通常でもお届け日数が余分にかかるエリアは、余裕を持って発送することが大切です。天候不良など、交通事情によっては離島以外でもお届け日がずれ込む場合があるため、余裕を持って差し出すようにしましょう。
台風や災害時などは、特に遅れやすいので注意が必要です。指定日に届いていないと困る郵便物は、特に日数に余裕を持って発送しておくと安心でしょう。
郵便物のお届け日数は土日を挟むと遅くなる!急ぎなら土日も配達可能なサービスを選ぼう
普通郵便などの配達は、2021年の法改正で土曜日の配達がなくなり平日のみとなったため、土日を挟むとお届け日が遅くなります。
例えばお届けに3日かかる地域なら、土日を挟むと2日間プラスされ5日後以降の配達になってしまうため、急ぎの郵便物なら翌日配達されるサービスを利用するとよいでしょう。
お届け日数の目安は、郵便局の窓口や日本郵便のホームページから確認できます。あらかじめ配達日を確認しておき、早く届けて欲しい郵便物は速達やレターパックなど、土日も配達されるサービスを利用しましょう。
※2024年7月現在の情報です。今後情報が変更になる可能性があります。ご了承ください。
[文・構成/grape編集部]