3ステップで簡単! 新聞紙のゴミ袋の作り方が「ためになる」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MPD_bousai
新聞紙が家に溜まってきたら、都度まとめて捨てる。こうしているご家庭は多いでしょう。しかし、まとめるのも、それを捨てるのも意外と力がいるもので、面倒に感じてしまいがちです。
どうせなら、新聞紙を有効活用していきましょう。
X(Twitter)にて、防災に役立つさまざまな情報を発信している警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が、『新聞紙でゴミ袋を簡単に作る方法』を紹介しています。
新聞紙でゴミ袋を作る方法
1.新聞紙を1枚広げると、長方形のようになります。この長方形の長辺の端に沿って、丸型のゴミ箱の口を寝かせた状態で置きましょう。
2.ゴミ箱の口を新聞紙の上に置いたら、ゴミ箱を長方形の長辺に沿って転がして、新聞紙を巻き付けます。
3.ゴミ箱の口に沿って新聞紙を巻き付けたら、ちょうどゴミ箱の口から新聞紙が筒状に伸びる形になっているはず。その筒状になった先端部分を、まとめてねじります。しっかりと新聞紙の先をねじって、ゴミ箱の中に押し込んだら、完成です。
この投稿に、「超便利! これは普段使いにもよさげ」「目からウロコ」「不器用な私でもできそう」などのコメントが寄せられました。
この方法なら、手先が不器用で自信がないという人でも、簡単に作ることができます。ぜひお試しください。
最近はレジ袋も有料化されているため、買い物時にもらった袋をゴミ袋に使う、というのもなかなかできません。そんな時に、捨てるはずだった新聞紙をゴミ袋として利用できれば、節約になります。
なお、自治体によっては新聞紙等でくるんだ状態でゴミを捨てることを禁止している地域もあるので、ゴミ捨てはそれぞれのルールに従ってください。
新聞紙には、湿気を吸収して臭いを消す効果があります。新聞紙のゴミ袋は簡単に捨てられるので、普段使いはもちろん、災害時にも役に立てられるでしょう。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]