「逆だと思ってた」「驚きを隠せない」 靴下はどっちを上にして干すのが正解?
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
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それぞれの家庭で干し方や畳み方にこだわりや工夫が出る洗濯物。
筆者は、靴下を干す時はつま先を洗濯バサミではさんで干していたのですが、調べてみるとあまり推奨されていない方法だと知り、驚きを隠せませんでした…。
そこで本記事では、靴下の正しい干し方やおすすめの畳み方について紹介します。
靴下の正しい干し方
そもそも筆者はこれまで、つま先を洗濯バサミではさんで干すことで、早く乾くと信じてきました。
しかし筆者が長年行ってきた方法では、水分が履き口に溜まり、ゴムの劣化が進んでしまうのだとか。
靴下の正しい干し方は以下の通りです。
【靴下の正しい干し方】
1.早く乾かすために風通しのいい場所で干す。
2.ピンチハンガーを使用する際は密集させすぎない。
3.履き口をはさんで干す。
靴下を正しく干すことで、ゴムの劣化を防ぐことができ、より早く乾かすことが可能になるそうです。
ちなみに、ピンチハンガーから乾いた靴下を取り込む際は、つい引っ張ってしまいがちですがこれもNG!生地が傷んでしまうので、丁寧に取り外すことを心がけましょう。
靴下のおすすめの畳み方
靴下の畳み方については、極力履き口のゴム部分に負担がかからないようにするのがおすすめ。
下の写真のように思い切り履き口を伸ばして畳むと、靴下を履いた時にずり落ちる原因になります。
長めの靴下は、いったん開いてかかと部分が中心になるようにし、つま先と履き口を畳みます。
上になった履き口部分を優しく持ち上げ、つま先部分を入れたら完了です。つま先がしっかりと収納できるため、タンスの中でもバラバラになりにくいでしょう。
くるぶしソックスも同様に、履き口が伸びないように畳むのがポイント。
つま先部分と、かかと部分をそれぞれ中央に折り畳むようにすればOKです。
つま先を履き口の中に入れればスッキリしますね。
さらに、片方がなくなりがちなフットカバーは、片方の靴下の中にもう片方を重ねて入れるようにするだけでOK。
洗濯物を取り込んですぐに合わせておけば、履きたい時にすぐ見つかるので、心掛けたいものです。
1つに見えますが、もう片方もしっかり中に入っているので忙しい朝も慌てなくて済みそうです。
靴下を長持ちさせられるよう、自宅での干し方や畳み方を振り返ってみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]