あめ色タマネギを時短でつくる! カレーをもっと手軽においしくするテクニック
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- ハウス食品公式サイト
カレーをおいしくするといわれている「あめ色タマネギ」。
カレーをつくるにはあめ色タマネギがいいと聞いたことはあっても、あめ色タマネギをつくるには時間がかかることからつい省略してしまっている人も多いのではないでしょうか。
あめ色タマネギを時短でつくるテクニックを、ハウス食品の公式サイトから紹介します。
甘みと香ばしさをカレーに追加してくれるあめ色タマネギ
そもそも、なぜカレーにはあめ色タマネギがいいといわれるのでしょうか。
ハウス食品によると、あめ色タマネギの持つ甘みと香ばしさがカレーの味をより一層引き立ててくれるのだそう。
とはいっても、実は必ずあめ色タマネギにしなければいけないというわけではありません。
あめ色になるまで炒めていないタマネギを使う場合でも、栄養素が比較的残りやすいこと、とろりとした食感で口当たりがいいことなどのメリットがあります。好みに応じて使い分けるといいですね。
あめ色タマネギを時短でつくる!
あめ色タマネギをつくる際のネックは、なんといっても調理に時間がかかることです。
そこで本記事では、あめ色タマネギを時短でつくるテクニックをご紹介します!
あめ色タマネギづくりを時短するには、タマネギから水分が飛びやすいよう工夫するのがポイント。
これまで時間がかかることをネックにあめ色タマネギを諦めていた人はぜひチェックしてみてください。
細かいみじん切りにする
タマネギを普段よりもさらに細かくみじん切りにして炒める方法です。
細かく切ることでタマネギの細胞が壊れ、水分が飛びやすい状態になるため、炒める時間を5分ほど短縮できます。
電子レンジで加熱
切ったタマネギを電子レンジで加熱すると、細胞が縮み水分が外に出やすくなります。
さらに電子レンジでの加熱でもある程度タマネギに火が入るため、炒める時間を4~5分短縮できるようになります。
電子レンジでの加熱時間はおよそ3分、耐熱容器にふんわりとラップをして600Wで温めましょう。
タマネギを冷凍しておく
事前にタマネギを冷凍しておくのが、時短にはもっとも効果があります。
冷凍するとタマネギの細胞壁が壊れ、水分が外に出やすくなるため、加熱時間の大幅な短縮につながるのです。
方法もとても簡単で、あらかじめカットしたタマネギを冷凍用の保存袋に入れ、冷凍庫で凍らせておくだけ。
カレーをつくる時に取り出し、そのまま炒めれば加熱時間を7~8分も短くできます。
カレーをつくる日の前の晩にタマネギだけカットして冷凍しておけば、翌日スムースにあめ色タマネギをつくることができますよ。
カレーに甘みと香ばしさを加えてくれるものの、つくるのに時間がかかることがネックとなっていたあめ色タマネギ。
本記事で紹介したテクニックを使って、ぜひあめ色タマネギのカレーにチャレンジしてみてください。
[文・構成/grape編集部]