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肉じゃがにアレを入れると… メリットに「盲点だった」「大満足」

By - COLLY  公開:  更新:

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鍋に入った肉じゃが

※写真はイメージ

子供も大好きな食卓の定番、肉じゃが。

家庭によって、鶏肉を使ったり彩りにさやえんどうを添えたりと、そのレシピはさまざまです。

中でも『だし』や『醤油』などの調味料に加え、みりんや砂糖、酒など使う作り方が一般的でしょう。

そんな肉じゃがですが『ある飲み物』を入れることで味付けが簡単かつワンランクアップした仕上がりになるそうです。

みそや糀(こうじ)を使った食品を製造販売している『マルコメ』が紹介するレシピを実際に試してみました。

ワンランク上の肉じゃがを作るポイントは『糀(こうじ)甘酒』!

このレシピでは『飲む点滴』とも呼ばれるほど栄養価の高い糀甘酒を使用します。

ちなみに甘酒には『米麹甘酒』と『酒粕甘酒』の二種類があります。

違いは、米麹と酒粕のどちらで作られているかですが、私はアルコール0%、砂糖不使用の『米麹甘酒(糀甘酒)』を使用しました。

糀甘酒の写真

材料(4人分)

牛細切れ肉 150g
玉ねぎ 1個(200g)
にんじん 1本
じゃがいも 2個(300g)
しらたき 170g
いんげん 6本

調味料
(a)糀甘酒の素の場合
プラス糀 糀甘酒の素 100㎖
だし汁 300㏄

(a)糀甘酒プレーンタイプの場合
プラス糀 糀甘酒 150㎖
だし汁 300㏄
しょうゆ 大さじ2
サラダ油 小さじ2

マルコメ ーより引用

私はプレーンタイプの糀甘酒を使って作ってみます。

甘酒を使った肉じゃがの作り方

タマネギはくし切り、ニンジンは小さめの乱切り、ジャガイモは大きめの一口大に切ります。

タマネギは大きく切ることで甘みが出やすくなるそうです。ジャガイモはメークインを使ったり、面取りをしたりすると煮崩れしにくくなります。

タマネギはくし切り、ニンジンは小さめの乱切り、ジャガイモは大きめの一口大に切ります。

鍋にサラダ油を熱し、牛細切れ肉、タマネギ、ニンジンを順に加えて炒めます。私は牛肉の代わりに豚肉を使用しました。

鍋にサラダ油を熱し、牛細切れ肉(今回は豚肉を使用)、玉ねぎ、にんじんを順に加えて炒めます。

タマネギが透き通ってきたらジャガイモを加えて混ぜ、(a)を加えます。

ひと煮立ちしたらアクを取って落としぶたをし、弱火で10〜15分ほど煮ます。

玉ねぎが透き通ってきたらじゃがいもを加え混ぜ、(a)を加えます。
ひと煮立ちしたらアクを取って落とし蓋をし、弱火で10〜15分程煮ます。

落としぶたを外して醤油としらたきを加え、強火で水分を煮飛ばすように煮込みます。私は強火で約5分ほど煮込みました。

しらたきは先に食べやすい大きさに切り、沸騰したお湯で3分ほどゆでておくとアク抜きができます。

落とし蓋を外してしょうゆとしらたきを加え、強火で水分を煮飛ばすように煮込みます。
私は強火で約5分ほど煮込みました。

余分な水分が飛んだら完成です。

煮物は冷める時に味が染み込むため、完成後に半日ほど冷暗所に置いてみました。

完成

気になるお味は…

早速、糀甘酒を使った肉じゃがを食べてみます。

早速食べてみます

しっかり味が染み込んでいます。

砂糖、みりん、お酒を入れていないので心配でしたが、むしろ甘酒由来のやさしい甘さとコクが出ています。

いつもの肉じゃがと比べて味に深みが増していて、砂糖を使っていないのが信じられないくらいです。

心なしか、豚肉もいつもよりやわらかい気がします。

豚こま肉を使う時は固くなりやすいので特に相性がよさそうです。もちろん牛肉の味にも合うでしょう。

いつもと違う上品な味が楽しめる、大満足の肉じゃがレシピでした。

糀甘酒はそのまま飲んでもおいしいうえ、栄養価も高いので一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

そして、この肉じゃがレシピにもぜひ挑戦してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
マルコメ

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