塩昆布を入れて炊き込むと… 完成形に「今夜はコレ」「はまりそう」
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※写真はイメージ
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ご飯のお供としてだけではなく、野菜類の味付けにも重宝する『塩昆布』。
旨みたっぷりの塩昆布が、炊き込みご飯の具材としても活用できることを知っていますか。
野菜を使ったレシピを発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんが、Instagramで『塩昆布入り炊き込みご飯』の作り方を紹介していたので、実際に作ってみました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
塩昆布とゴボウの炊き込みご飯の作り方
切った具材をお米の上に置いて炊くだけで完成する、お手軽炊き込みご飯。
工数がかかっていないにもかかわらず、ギュッと旨みが詰まっていて、食べる箸が止まりません。
材料と作り方を見ていきましょう。
材料(2〜3人前)
・米…2合
・塩昆布…24g(1合につき12g)
・みりん…小さじ1杯
・ゴボウ…20㎝(70g)
・水…炊飯器の2合の線まで
・ネギ…1本
・薄揚げ…1枚
まず米をとぎ、30分以上浸水しておきましょう。
ゴボウは洗って細切りにします。
米・塩昆布・ゴボウ・みりんを炊飯釜に入れましょう。
炊飯器の2合の線まで水を入れたら、普通炊きモードで炊飯します。
ご飯を炊いている間に、トッピング用の薄揚げとネギを準備しましょう。
薄揚げは、両面に焼き目が付きパリッとするまでフライパンで焼きます。
焼き色が付いたらまな板に置き、キッチンペーパーでギュッと押さえて余分な油を取ってください。
薄揚げは食べやすい大きさに切っておきましょう。
ネギは、小口切りに刻みます。
ご飯が炊けたら、しゃもじを使って全体を切るように混ぜてください。器に盛り付け、薄揚げとネギをのせれば完成です。
塩昆布とゴボウの組み合わせは抜群で、シンプルながらも味に深みがあります。塩昆布の程よい塩気が全体を引き締めていて、入れた調味料がみりんだけとは思えません。
炊飯時に薄揚げも一緒に炊き込むこともありますが、あえて焼き目を付けてからトッピングする『後のせスタイル』にすることで香ばしさを楽しめます。
材料を切って入れて炊くだけの手軽さと、おいしさを兼ね備えたレシピ。塩昆布が家にある人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]