キャベツの千切り、自己流でやってない? キッコーマンが教える正しい切り方に「メモします」
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サラダや付け合わせに大活躍の「キャベツの千切り」。ただ切るだけ、と思いがちですが、ちょっとしたコツを意識すると、よりおいしく美しく仕上がるでしょう。醤油メーカーとしておなじみのキッコーマン公式サイトより、キャベツの千切り方法を紹介します。
基本の手順
キャベツを千切りにする際に、「自己流でなんとなくやっている」という人も多いのではないでしょうか。「形がそろわず美しくない…」と悩んでしまうのは、その方法が間違っているからなのかもしれません。
キッコーマンが運営する「ホームクッキング通信」より、基本の千切り方法をマスターしましょう。まずは葉をはがす手順を確認してみてください。
続いては、カットの手順です。定番のふわふわ食感に仕上げたい場合の切り方は、以下を参考にしてみてください。
シャキシャキ食感がお好みの場合は、以下の手順がおすすめです。
繊維の向きに対してどう包丁を入れるかで、食感が変わります。ぜひ参考にしてみてください。
急いでいる時は4分の1からそのままカット
急いでいる時には、「いちいち葉をはがしている時間がない」ということもあるでしょう。この場合は、4分の1サイズのキャベツをそのまま切っていくのがおすすめです。
芯を斜めに切り落としたら、色味を目安におよそ3つに分けましょう。外側と中央の葉は大きいため、真ん中で半分にカットしてから千切りにします。繊維の向きをそろえて1㎜幅にカットしてください。中心部分の葉は小さいので、そのまま切ってOKです。
「これまで、キャベツの千切り方法を意識したことがなかった…」という人も多いのではないでしょうか。ほんの少しポイントを意識するだけで、キャベツの千切りはよりおいしくなります。
キッコーマンが紹介する手順を参考にして、ぜひ1ランク上の仕上がりを目指してみてください。
[文・構成/grape編集部]