レンコンのアク抜きは必要? 農家の回答に「そうだったのか」
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※写真はイメージ

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- 里山れんこん






レンコンはシャキシャキ食感が特徴で、食物繊維といった栄養素も豊富な野菜です。
筑前煮など煮物のほか、はさみ揚げといった揚げ物にも使われますよね。
レンコンを調理する際、ネット上では、よく「アク抜きをしましょう」といったレシピを見かけたことがあるでしょう。これは本当に必要なのでしょうか。
千葉県で完全無農薬のレンコンを栽培している『里山れんこん』の竜田藍子さんに取材しました。
無肥料・無農薬・自然栽培でレンコンを生産する『里山れんこん』。
豊富な湧き水があり、生き物もたくさんいて、隣の除草剤や農薬などが飛んでくる心配もないという環境でレンコンを育てています。
※画像提供:里山れんこん
レンコンはアク抜きしないほうがいい!
竜田さんにうかがったところ、一般的にいわれている「アク抜きは必要ない」とのこと。
特に煮物などで火をしっかり通す場合には、レンコンのアク抜きはまったく必要ないそうです。
レンコンは栄養豊富な野菜ですが、水にさらしたり、しっかりゆでたりすると、ビタミンCなどの水溶性の栄養が水に溶け出て抜けてしまうといいます。
サラダなどでレンコンを生っぽく食べたいのであれば、さっとゆでるのがおすすめとのこと。
※画像提供:里山れんこん
ただし、レンコンは含まれているポリフェノールの一種であるタンニンが酸化して、褐色に変わることがあります。
これを絶対に避けたい、白いままにしたいという場合は、酢水にさらす作業を行ってください。
レンコンは皮も食べられる!
レンコンを調理する時、皮を剥く人は多いでしょう。竜田さんに聞いてみると…。
皮のところは栄養が豊富なので、できれば皮付きのままで食べていただきたいくらいです。ただし、レンコンにも柔らかいもの、硬いもの、さまざまな食感があります。
スーパーなどでカットして販売されているものでは分かりにくいかもしれませんが、レンコンは芽に近いところが一番柔らかいのです。節ごとに食感は違っていて、上の節ほど柔らかくなります。
繊維が強くて硬いところは食べにくのですが、芽に近いところは柔らかく食べやすいので、皮ごと食べるのもおすすめです。
特にうちのレンコンの場合は無農薬で育てているので、皮付きでも安心して食べていただけますよ。
レンコンはこのように節になっていて、芽に近いほうが柔らかいのです。
※画像提供:里山れんこん
ちなみに、竜田さんが一番好きなレンコンのレシピは『蒸し焼き』だそうです。
レンコンを切って油を引いたフライパンにのせ、蓋をして蒸し焼きにします。気になる人は一度、試してみてはいかがでしょうか。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]