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ここを見れば理想の味が! おいしいイチゴの選び方と食べ方をJA全農が解説

By - COLLY  公開:  更新:

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パックに入った大粒のイチゴ

※写真はイメージ

12月後半から店先で見かけるようになるイチゴ。せっかく買うなら、できればおいしいイチゴを選びたいものです。JA全農が教えるおいしいイチゴの見分け方をマスターして、甘酸っぱくジューシーな果実を堪能しましょう。

選ぶ時に見るべき部分

「甘くておいしいイチゴが食べたい!」と思ったら、JA全農・宮城県本部が教えている方法を試してみませんか。難しいものではなく、知ったらすぐにやりたくなる手軽な便利技です。

まずはお店やイチゴ狩りで選ぶ時に注目したい点を見てみましょう。おいしいイチゴは選び方が何よりも大切です。

注目点は「光沢」「色」「ヘタの状態」の3つです。

光沢

つやつやとした光沢があるものがおすすめ。つやつやのイチゴは実の中までしっかり熟しています。

イチゴといえば赤色が特長。ヘタの下まで赤いイチゴを選びましょう。ヘタの周辺に白い部分が多いイチゴは、収穫が少し早すぎた可能性があります。

ヘタの状態

ピンとして元気なヘタは新鮮さの証。反り返るくらいの元気さを見せるヘタなら安心です。

この3つがそろったイチゴは見るからにおいしそうな魅力を放っているはず。「これだ!」と思ったイチゴを手に入れましょう。

食べ方次第でおいしさも変わる

イチゴ好きなら「そのまま食べてもおいしい」と思うかもしれませんが、少しの工夫でそのおいしさがさらにアップします。

冷たいと甘味を感じにくくなるので、常温に戻してから食べましょう。イチゴは先端が一番甘いので、ヘタ側から食べると、甘さが強調され、おいしく食べられます。

JA全農宮城県本部 ーより引用

イチゴといえば冷蔵庫で冷やすことも多いのですが、食べる時には常温に戻すことが大切なコツなのだそう。ヘタ側から食べると甘さが増したように感じられるという点も見逃せません。これなら最後まで甘みを楽しみながら食べられますね。

また、水洗いをするなら食べる直前にしましょう。ヘタを付けたまま洗い、ビタミンCの流出を防ぐこともイチゴ好きなら覚えておきたい一面です。

子供から大人まで人気のイチゴ。選び方と食べ方のコツを覚えて、甘くておいしいイチゴを目いっぱいいただきましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
JA全農・宮城県本部

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