lifestyle

食器用洗剤の意外すぎる使い道に「3日間も防げた!」「冬はずっとやりたい」

By - エニママ  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

窓に結露防止スプレーを吹き付けている写真

冬になると、窓の結露に悩まされますよね。

冬は室外と室内の気温差が大きいので、窓ガラスやサッシに結露が発生しやすいといわれています。

結露を放置すると、カーテンやサッシのカビの原因になるため、いろいろな対策をしている人は多いのではないでしょうか。

本記事では、家庭にあるもので簡単にできる結露防止スプレーの作り方を紹介します。

かなり結露がひどい我が家でも効果があるのでしょうか。早速試してみます!

結露防止スプレーの作り方

用意するものは、食器用洗剤大さじ1杯、水200㎖、スプレーボトルです。

食器用洗剤大さじ1、水200㎖、スプレーボトルの写真

作り方は、食器用洗剤と水を混ぜてスプレーボトルに入れるだけです。

なぜ食器用洗剤と水で結露防止になるのかというと、食器用洗剤に界面活性剤が含まれているからです。

界面活性剤は水滴ができにくい状態にする性質があるため、窓の表面にスプレーしておくと、結露を防ぎやすくなるのだとか。

食器用洗剤と水を混ぜた写真

結露防止スプレーが完成したら、まず窓を水拭きします。

すでに結露が発生していたり、ホコリなどが付いていたりする場合は、きれいに拭き取ってくださいね。

窓をきれいにしたら、窓に結露防止スプレーを吹きかけます。

今回は効果を検証するために、窓の一部分だけに吹きかけました。

結露防止スプレーを窓に吹き付けている写真

スプレーした液体を雑巾などで広げます。この時、完全に拭き取ってしまわないよう、優しく広げましょう。

スプレーした液体を雑巾などで広げている写真

翌朝、窓の結露はどうなったかというと…。

赤枠の部分をスプレーしこの部分だけ結露が付いていないのが確認できる写真

赤枠の部分をスプレーしたのですが、ここだけ結露が付いていませんでした。これはすごい…!

この効果は3日続き、毎日結露を拭き取っていた筆者にとっては大変嬉しい結果でした。

とても簡単にできるので、冬の結露に悩んでいる人は試してみてはいかがでしょうか。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

蓋が閉まった洗濯機

洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。

洗濯機にお湯を注いでいる様子

洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。

Share Post LINE はてな コメント

page
top