おいしいおにぎりの握り方は? クレハが教える3つのポイントに「保存版」「メモします」
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※写真はイメージ

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- 出典
- クレライフ
朝食やお弁当に人気のおにぎり。子供でも作れる手軽さや、食べやすさが魅力です。ふっくらおいしいおにぎりに仕上げるためには、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。
おいしく作るコツを、食品用ラップでおなじみの株式会社クレハが運営する公式サイト「クレライフ」より紹介します。
おいしいおにぎりは「軽く握る」で十分
おにぎりをおいしく仕上げるためのポイントは、「米粒をつぶさないこと」です。「途中で崩れるのが嫌だから」という理由でギュギュっと握ってしまうのはNG。クレライフでは、おにぎりを軽く握るようおすすめしています。
「軽くといわれても、具体的にどの程度にすれば…」と悩んだら、クレハの情報を参考にしてみてください。
強く握りすぎないことで、おにぎり全体がふっくら柔らかく仕上がります。口に入れた時、米粒が解けるような感覚を楽しめるでしょう。冷めてもおいしく食べられます。
ラップを取って冷ます
おにぎりを握る時、ラップを使う人も多いでしょう。ラップを使えば手は汚れず、衛生面でもメリットがあります。
ラップを使っておにぎりを握った後は、素早く取り除いてください。おにぎりを直接空気に触れさせ冷ますことで、余計な水分を飛ばせます。これにより、おにぎりがベトベトになるのを防げるでしょう。海苔を巻くなら、冷ました後のタイミングがおすすめです。
冷ます時の温度は、「手で触れることのできる程度」を意識しましょう。冷ましすぎるとごはんが乾燥してしまうので、キッチンペーパーやふきんをかけて調整してください。
おにぎりを包むのは新しいラップで
また、おにぎりを包む時は新しいラップを使うことが大切です。握った時に使ったラップは、水分が残ってベトベトします。おにぎりに湿気を戻さないよう、新しいラップでくるんでください。
クレハが紹介しているおいしいおにぎり作りのポイントは、全部で3つです。
・握る時は軽く
・握った後は水分を飛ばす
・包む時は新しいラップ
身近な料理だからこそ、ほんのひと手間で仕上がりが変わります。作り方の基本を踏まえ、家族が喜ぶおにぎりを作りましょう。
[文・構成/grape編集部]