煮卵をきれいに切るには? ローソンが投稿した方法に「やってみます」「すごい!」
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- 出典
- akiko_lawson
おかず、おつまみなど、どんなシーンでも大人気の煮たまごですが、包丁で切ると切り口がボロボロになってしまいがち。「きれいな切り口で食べたいのに」と悩んでいるのなら、ローソン直伝の裏技がおすすめです。
煮たまごがきれいに切れる裏技とは
半熟、完熟にかかわらず、煮たまごを切るといつも切り口が崩れてしまいませんか。どんなに丁寧に切ってもボロボロになり、「きれいな煮たまごはお店で食べるもの」と思ってしまうかもしれません。
ところが人気のコンビニ・ローソン(akiko_lawson)が教えてくれた裏技を使えば、きれいな切り口の煮たまごがいつでも食べられます。
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用意するものは煮たまごと調理用のタコ糸です。
煮たまごの外周に糸をぐるりと回し、糸の両端を引っ張るだけでスパッときれいに切れました。
これならどんな料理と一緒に盛り付けても見た目がよく、目でもおいしさが楽しめます。刃物を使わないため、子供のお手伝いなどにもよさそうですね。
※裁縫用の糸は、熱を加えると表面のコーティングが溶け出す可能性があるため、絶対に使用しないようにしてください。
なぜ糸ならきれいに切れるのか
糸を巻いて引っ張るだけで、今までボロボロになってしまっていた煮たまごの切り口がきれいに切れることには驚きです。なぜ包丁と糸ではここまで違うのでしょうか。
その理由は、接地面にありました。包丁よりも細い糸は、煮たまごと接触する部分(接地面)が少なくなります。接地面が少ないほど卵は崩れにくくなり、きれいな切り口に仕上がるのだそうです。半熟卵でも黄身が流れにくくなりますよ。
糸を使った切り方を応用すると、さまざまな飾り切りもできるようになります。スパッと丸く切るだけではなく、糸を動かしてギザギザ模様にしたり、ギザギザの深さや角度を変えて花模様にしたりなどのテクニックも。
マスターすれば、食卓やお弁当で映える煮たまごが手軽に用意できるようになりそうですね。食事の時間が楽しみになります。
料理は味だけではなく、見た目の美しさも重視したいところ。毎日の食卓で手軽に使える煮たまごの切り方を、ぜひ試してみてください。
【お詫びと訂正 2024年2月19日10時30分】
記事中に掲載した内容につきまして、誤解を招く表現がありました。訂正し、お詫び申し上げます。
[文・構成/grape編集部]