包丁を使わない大福のカット方法に「お店にみたいにきれい…」「感動」
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日本の伝統的な和菓子の1つである、大福。
最近ではイチゴ大福を筆頭に、キウイなどいろいろなフルーツが入った大福もあり、来客時に出す機会もあるでしょう。
しかし、大きい大福を半分に切る際、包丁だと大福が潰れて中身が飛び出してしまったことはありませんか。
実は大福を包丁を使わずにきれいにカットできる裏技があるので、紹介します!
包丁を使わずに大福をカットする方法
カットするのに使うのは、裁縫などに使われる糸です。
和菓子店によっては、大福をカットするための糸が付属しているところもあるのだとか。
今回筆者が試してみたのは、スーパーマーケットで購入した草餅です。まずは包丁でカットしてみたのですが、やはり形が崩れて、中身のあんこも飛び出してしまいました…。
それでは、糸で試してみましょう!大福をカットする際は、なるべく細めの糸を使うことをおすすめします。
まず、糸の上に草餅を置きます。今回は裏技が分かりやすいよう、布巾でよく拭いた清潔な状態のテーブルの上に草餅を置きました。
次に、糸を張った状態で草餅の上でクロスさせます。分かりやすいように長めの糸を用意しましたが、大福2周ぶんの長さがあれば十分でしょう。
あとはそのまま糸を引っ張り、草餅に食い込ませていけばOK!
包丁で切った草餅よりも明らかにきれいにカットできました!中身が飛び出すこともなく、店の商品のような断面になりちょっと感動です。
カットした後は糸を捨てるだけなので、洗い物も減ってありがたいですね。
今回は中身があんこの大福で検証しましたが、イチゴなどの柔らかいフルーツなら同じようにカットできそうです。
これから来客時には、自信を持ってきれいなカット大福でおもてなししてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]