肉まんを溶き卵に絡めて…? 井村屋のアイディアに目からウロコ
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- 出典
- 井村屋株式会社
寒い冬に食べたくなる、ほかほかの肉まん。食べるとホッとした気持ちになりますよね。
肉まんや、あんこなどの製造・販売で有名な井村屋株式会社のウェブサイトには、多数の肉まんのアレンジレシピが掲載中です。
数あるレシピの中でも、筆者が特に驚いた『ピロシキ風揚げ肉まん』を紹介します!
『ピロシキ風揚げ肉まん』の作り方
ピロシキとは、ロシアの伝統的な家庭料理の1つ。日本では、春雨、シイタケ、タマネギなどを炒めて中華風に味付けしたものを生地で包み、パン粉をまぶして揚げるのが一般的です。
日本のピロシキの具や味付けが肉まんに似ているので、アレンジするのにピッタリというわけですね。
必要な材料は以下の通りです。
まず、肉まんの敷き紙を取って、電子レンジで温めます。温め方はパッケージの裏面に記載されていますよ。
縦30cm、横30cmくらいの大きめのラップに1個ずつ、上部に空間ができるくらいふんわり包んで、電子レンジで温めます。
500Wなら約1分10秒、600Wなら約1分です。加熱が終わったら、ラップをしたまま1~2分蒸らしましょう。
ラップを外し、溶いた卵、パン粉の順に絡めます。
筆者は、肉まんに衣を付けるというのは初の体験。なんとも不思議な気分です…。
衣を付けたら、180℃に熱した油で揚げていきます。やけどをしないよう、十分気を付けてください。
今回は、フライパンを使って少ない油で調理します。肉まんのひだの周りは、転がしながら揚げました。
衣がきつね色になったら完成です。
それでは食べてみます!
いつものふんわりとした口当たりではない、カリッとした食感が面白い!ちゃんとピロシキ風になっていて、とてもおいしかったです。
カレーまんやピザまんなどを使ってもいいかもしれません。
ひと手間加えるだけで、肉まんがさらにおいしくなりました。すぐにできるので、ぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]