![ホットプレートで焼いているお好み焼き](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/02/colly_5702thumb2-1.jpg)
※写真はイメージ
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- 出典
- 日清製粉グループ
「家でお好み焼きを作ってもおいしくできない」
このように、お好み焼き作りに苦手意識を持っている人も少なくないでしょう。
筆者が日清製粉が教えるお好み焼きの作り方を試した所、準備がポイントであることが分かりました。ここでは、実際にやってみた具材の準備を解説します。
ポイントを押さえて、おいしいお好み焼きを作りましょう。
具材の準備ポイント
具材の準備では特にキャベツの取り扱いが重要なのだそうです。キャベツはもちろん、ほかの具材の準備のポイントも解説します。
キャベツは洗って使う!
汚れが気になる場合は、外側の葉の数枚を剥いて軽く洗います。夏場は傷みやすいため、全体的に水で洗うのがおすすめです。
仕上がりが水っぽくなるのを防ぐために、洗った後はキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取りましょう。
なお、春キャベツはみずみずしいため、お好み焼きに使う場合は味付けを濃くするなどの工夫が必要です。
キャベツはみじん切りに
キャベツ1玉を4等分して、中心の芯の部分を切り落としましょう。それを上からギュッと押さえ、5~10mm幅のせん切りにしてからみじん切りにすると効率的です。
食べた時の歯ごたえを均一にするため、葉の柔らかい部分と固い部分を混ぜ合わせておくといいでしょう。
キャベツは最低でも100g
お好み焼き1枚に小麦粉50gを使用します。それに対して、キャベツは最低でも100g入れるのがおすすめだそうです。
ただ、キャベツの切り方が大きいと100gも混ぜこむことができなくなります。前述した大きさで切るのがポイントです。
キャベツは細く切るほど水分が出やすくなります。細かく切ったらすぐに混ぜて焼くのが、水っぽくならないコツです。
ふんわり仕上げるためには
すりおろした山芋を入れると、ふんわりとしたお好み焼きに仕上がります。すりおろすのが面倒な場合は、冷凍のものを使っても問題ないとのことです。
また、前述した通りキャベツを細かく切るのもふんわり仕上げるコツです。
山芋を入れず、ざく切りのキャベツでお好み焼きを作っていた筆者ですが、山芋を入れてキャベツの切り方を変えたら、ふんわり食感のお好み焼きを作れました。なんだかいつもよりおいしさが増したような気もします。
コツを知っておいしいお好み焼きを作ろう
おいしいお好み焼きを作るには、具材の準備がポイントです。コツを押さえてお店で食べるような本格的でおいしいお好み焼きを、家で楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]