カットキャベツで驚きの時短 ズボラお好み焼きの作り方に「完成度高い」「コレは作りたい」
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ソースの甘辛い風味とふんわり触感がたまらないお好み焼き。手軽に作れて、比較的安い材料費でまかなえるので、家庭の強い味方ですよね。
お好み焼きを作る際には、通常大きなボウルが必要となります。特に食洗機を使用している家庭やシンクのスペースが限られている場合、大きなボウルの使用は避けたいものです。
そこで、大きなボウルを使わずに簡単にお好み焼きを作る方法をネットで見つけたので、実際に作っていきながらご紹介しましょう。
カットキャベツで簡単! ボウル不要のお好み焼きレシピ
このレシピのカギは、コンビニやスーパーなどで売られている「カットキャベツ」です。これを使用することで、ボウルを使わず、お椀程度の器だけでお好み焼きが作れてしまうのです。それでは、実際に作り方を見ていきましょう。
まず、お椀に水100㎖、薄力粉50g、片栗粉50gを入れ、スプーンでよく混ぜます。なお、片栗粉を入れず小麦粉100gでも構いませんが、片栗粉を入れるとモチッとした食感が得られます。
次に、カットキャベツの袋を開け、中に卵1個と顆粒和風だし小さじ2を加えます。
そして、先ほどのお椀の中身をカットキャベツの袋に入れ、キャベツを揉むようにして全体に馴染ませながら混ぜます。
この際、袋が破れないように優しく混ぜることがポイントです。最後に揚げ玉を加えれば、生地の完成です。
あとは普段通りに焼くだけ。油を引いて熱したフライパンに生地を流し入れ、上に豚肉を乗せます。下面が焼けたら裏返し、蓋をして蒸し焼きにしましょう。
両面がきれいに焼けたら、お皿に盛り付け、ソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶしをトッピングして完成です。
この方法なら、大きなボウルを一切使わずに、コンパクトな道具だけでお好み焼きを作ることができます。洗い物が面倒だと感じる人には、このレシピが特におすすめです。
さらに慣れてきたら、カットキャベツの袋に直接、粉類や水を入れて混ぜてもOK。より洗い物が減ります。
手軽に作れて、後片付けも簡単なので、忙しい日の夕食や、子供たちの食器が増えがちな休日にはもってこいのレシピ。ぜひ、この新しいお好み焼きの作り方を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]